相撲は国技であり、サウナのお供
サウナと相撲の相性がいいって知ってた?
すこぶるいい。
サウナを愛してやまない人であれば、気づいているかもしれないけれど、サウナで温まり、水風呂でキリッとしめて、沐浴で整う過程において、テレビを見るかどうかはひとつ分かれ道となる。
すなわち、テレビを見て間を繋ぐか、何も見ず、自分と向き合うか。
まあ、正直どっちでもいいし、僕はどちらもするから、テレビはあった方がいい派、として、テレビで何を見るか、である。
何でも問題はないけれど、相撲中継を見ながらのサウナは別格である気がする。
たまたま昼過ぎ、夕方近くにサウナにいく機会があって、沐浴できるスペースにテレビがあった。
流れていたのは相撲中継だ。
地元では人気のサウナなので、平日昼間でも結構お客さんがいる。
僕を含め、ほとんどはおっさんで、それがこぞって相撲中継を見ている。
文字にすると何か異様な気がするが、現場では違和感がない。
そういえば、こっちは全裸だが、向こうも同じようなものじゃないか。
だからだ!
とぼくは整ってぼんやりする思考の中で気づいた。
さらに相撲の短さがいい。
いつでも入れるし、出れる。
日本の国技であり、趣もある。
これ以上ない組み合わせだと思いませんか?
というわけで、
サウナでは相撲中継を無条件に流すべき党に清き一票を!