長文自己満足お気持ち表明
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「理想を抱いて死ね」
私の好きなあるキャラクターのセリフです。
酷く鮮烈に現実を押し付けて叱咤する言葉だと思うんです。そして私の生き方に影響を与えた言葉でもあります。
私は今、理想と現実の狭間、感情と理屈の合間を綱渡りで生きています。そこに言葉の深みがあると信じているからです。
私は可能なら、言葉の海に散骨をするようにして生涯を終えたい、人生で培った血肉を全て、言葉の世界に捧げたい。そう願って止まないのです。
心が、人からの理解を求めて病まないのです。
私は、善悪に線を引いてヨく生きようと、そういった姿勢が此の世界の探求に繋がると信憑しているんです。年甲斐もなくガキらしく餓鬼のように。
こう書いていて思い出すのは。
そう私の原点は、冒頭のセリフの登場するfate/stay nightではなく、〈物語シリーズ〉化物語だったりするのです。
私の執筆活動の根底に居る。正義とはなんなのか、恋愛の境い目はなんなのか、生き甲斐とは生きる理由とは。そう自問自答を繰り返すような少年を作ったのは、紛れもなく西尾維新先生なんです。
自己満足でお目汚ししてしまったことに謝意を感じています、それからここまで読んでくれたことに感謝しています。
ご拝読ありがとうございました。