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青くて痛くて熱い三角関係。『青と陽炎1』

皆さんこんにちは!ちぇりーです🍒
本日は暑い夏をもっとアツくする青春BLをご紹介!

『青と陽炎1』 ドンドン Honey Milk Comics


野球部のエースピッチャー・真琴は突然引っ越してしまった元バッテリーの幼なじみ・鷲介を忘れられずにいる。別れ際にした「甲子園で会おう」という約束を胸に、いつも自分を気にかけてくれる現バッテリーの北斗とともに練習に打ち込む毎日を過ごしていた。しかし、高3の春に鷲介が突然真琴たちの学校に転校してきてーーー。

元バッテリーと現バッテリーの間で揺れる恋情。

青春×野球×三角関係、切なくてアツい至極のボーイズラブ!!

コミックシーモア より

🍒強く”想う”三角関係の行く末は…?

野球×BLにおいて欠かせない最高の萌え要素ってなーんだ!?
正解っ!!答えはバッテリーでーした!!
……というわけで、そんなアツいバッテリーが!しかも2組!味わえるのが『青と陽炎』。

幼なじみでの和谷くんと真琴くんは、幼い頃バッテリーとして野球に一直線!しかし、和谷くんの転校をきっかけに2人は離ればなれに…。
「鷲介のそばにいたい」そのために野球をしていた真琴くんは、「甲子園で再会する」という約束を胸に日々野球に打ち込んでいた。
そんなある日、自分の高校に和谷くんが突然転校してきて…。

ここまで見ると嬉しくも切ない再会BLですが問題はここから!
高校生になった真琴くんには新しいバッテリーの相方・北斗くんがいたんです。
どうやら北斗くんがキャッチャーをしているのにも大きな理由があるようで…。
切なくも真剣で青い三角関係に目が離せません!

筆者的に刺さったポイントは、表情を通した感情の描き方。
単に同じ「好き」という感情でも、そこには「憧れ」や、「執着」や「嫉妬」が含まれている。その感情の細かな機微が台詞と表情から伝わってくるんです!
3人とも様々な対象に「好き」という感情を持ちつつも、その「好き」は一人一人異なるものであることが鮮明に分かります。
だからこそ一人一人に共感ができて、読了後には三人とも応援したくなっています。くぅ……みんな幸せになれ……。

野球も恋の行方もまだまだ先の見えない、三人の長い長い青春の道を見守ることのできるこれからの展開にも期待大の作品です♪


🍒こんな3人

和谷鷲介【野球を辞めたスパダリマネージャー】
白鳥北斗
【真っ直ぐで強い芯をもつキャッチャー】
南真琴 
【和谷と野球をするために続けてきたピッチャー】

🍒キーワード
#光のBL #青春 #三角関係 #DK #部活


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