おっさんずラブリターンズ(第7話)
(君たちはどう生きるか)
冒頭シーンは、天空不動産の会議で、ハルたん(田中圭)の幼なじみの、ちずが、過労で倒れるところから始まりました。
ちずはシングルマザーで、3歳の男の子がいますが、ふだんは兄夫婦と同居していて子育ても何かと手伝ってもらっています。ところが兄夫婦は海外へ旅行中。
そこで、牧(林遣都)と、ハルたんが二人で、ちずの3歳児の面倒を見ることになるのですが、これがモンスターの様に家の中を荒らして、まるで台風のようです。
そして、ハルたんは子供好きみたいですが、実は牧は子供が苦手なので、ストレスが溜まっていきます。
会社のコーヒー☕️ブレイク中に、チラチラと武川部長(真島秀和)を見る牧ですが、部長はワザと素知らぬフリ。
「もぉー、何か話してくださいよ!」と牧。
「なんだ、相談か?2時間ならイイぞ」
って、部長どんだけ牧のことが好きなの!
牧も子供のいない武川さんに相談しても、しょーも無いけど、誰かに聞いて欲しかったんでしょうねー^^
そして、途中入社の和泉さん(井浦新)は、昔の後輩、秋人と瓜二つのハルたん(田中圭)に恋してしまい、コピー機の調子が悪いのを二人で見ている時に顔が近づき過ぎて、心臓がバク爆❣️
「オレを殺す気か?」と逃げてしまいます。
和泉さんはメンタルがヤバくなり、思わず会社の(天空不動産、何でも相談室)のドアを開けてしまいます。
でも、振り返った椅子💺には、またしても武川部長が座っていて、(前回、バレンタインの相談に来た時も部長だった)和泉さんは逃げ腰になりますが部長は、
「ちゃんと相談していけ。いつも俺が座っていると思うなよ。ココは当番制なんだから」と言います。素人がカウンセリングするの?
(産業カウンセラー雇えばいいのに😅)
武川部長は、和泉さんの片想いの話を聞いたあと、「相手を一人と決めるから、いけないんだ。同じ人を好きになったら、みんなでシェアしたらイイじゃないか。3日分の処方箋を出す」と言って、和泉さんに、
「シェア3日分」と書いた処方箋を渡します。(もちろん、薬は出ませんが😓)
和泉さんに片想いする菊サマ(三浦翔平)も、切ないですよね。キッチンカーの🍙屋さんは世を忍ぶ借りの姿。
(ホントは公安の人です)
時々、お客さんに紛れて謎の暗号文を渡す人がいますよね。
暗号文を読んだ菊サマは殉職した秋人の犯人を追いかけてケガをしますが、駆けつけてきた和泉さんに、
「オレが秋人の犯人を捕まえたから、あなたはもう自由になっていいんじゃないかな」と言って、サヨナラのkissをします。
「おっさんずラブ」の面白いところは、みんなが個性的で、それぞれのキャラクターが、
ちゃんと確立されているところ。
みんな優しくて、でも、自分のみっともないところも器量の狭さも、ちゃんとわかっている。だから、みていると、
「うん、うん、わかる。わかるよー」と、
思わず全員を応援したくなっちゃう!
あと、2話で最終回なんですかね?
みんながハッピーで終わって欲しいな。
「おっさんずラブ」って、登場人物が皆が擬似家族みたい。そして、見ているコチラまで巻き込まれて牧やハルたんと以前から友達だったような気がしてくるから楽しいんだ😀
どこかの町で、本当に牧とハルたんが暮らしているような気がしてくる^^
いつも🚲に乗っている馬車馬🐴クリーンサービスの武蔵さんと、すれ違ったら家事を頼んでみたい。お料理私より上手そうだもん!
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