意識的にインプットの時間を取らないと。
5月はハードですね。
定期テストがあったり、部活の大会があったり、GWが明けて次の休日が遠かったりと、これから始まる梅雨シーズンを乗り越えていけるか心配です。
最近は仕事をようやく覚えてきた一方で、自分の授業や教育活動に変化がないような感じがしてしまいます。悪い意味での「慣れ」が出てきてしまいました。テスト後から色々な授業スタイルの変革を生んでいきたいのですが、できることなら毎回の授業から変化をつけていく方がいいと思います。
さて表題の件。
これまで学生歴が長かった僕にとって、インプットの時間はたくさんありました。常にアウトプットの機会をイメージしながらインプットするようにしていましたし、実際に教員として働き始めて、これまで培ったインプットが生きていることはいうまでもないでしょう。
しかしながら、教員として働き始めてからというもの、インプットの時間がなかなか取れていません。これまでは授業や、輪読、講演など、新たな情報にアクセスする機会に溢れていたのですが、教員は意識的そういう時間を取らないといけないことに気がつきました。朝の通勤時間や寝る前の1時間など、探すとスキマ時間が見つかります。自己研鑽の時間が全然取れていないことに、苦言を呈していても建設的ではないので、「ないものはない」と捉えるようにしました。むしろ「今あるもの」をどう生かしていくか、という視点です。
土日にWS等に参加してみたり、新たな情報に触れたりと、自分の感性がふたかに働き、新たな刺激に対して敏感であれるよう意識したいと思います。
みなさんは「意識的にインプットの時間を確保するための工夫」がありますか?