もったいないから(記事を虫干ししてみた⑤)
(もったいないから シリーズです)
noteを始めて来月で2年を迎えます。
最初の頃は鼻息荒く、頻繁に記事をUPしていましたが、今は月に一記事上げられれば御の字というペースに落ち着いてきました。
もう読まれることのない記事が眠りについています。
今日は、もう役目を終えたのかもしれない記事ですが、「もったいない」ことでもあるので記事の 虫干し をすることにしました。
今回も、まだやれる 老骨に鞭打て頑張れ と思ってしまう記事たちをご紹介します。
【先鋒】
2月の記事で、スキ数は13、ビュー数は120です。
三連休に、NHK『ぶらタモリ』の特番がありました。「東海道57次」と銘打ち、大津から大阪までの歴史地理と名物を、堪能させていただきました。
タモリさん、コメントキレてました。
タモリ倶楽部も特番か!と期待は高まり……
この記事を書く前に、『空耳アワード』で検索しましたが、『タモリ倶楽部』の特番はどうやら企画されていないようですね。
残念ですが、安定収入のあるNHKと違い、民放は先立つものがないせいか、仕方がないことなのかもしれません。
この記事では、山田五郎さんとみうらじゅんさんとのYouTube番組を紹介しました。
お二人ともタモリ倶楽部の常連さんでしたので、代わりに視聴している感じですが、好奇心をくすぐる良い番組です。
【次鋒】
初めて沢山のスキを得られた記事で、ビュー数は169です。
この記事は完全な実話なのですが、おそらく田舎に住んでいないとこのような経験はできないのかもしれません。
行政から委託を受けた造園業者さんは公園の芝刈りを行っているのですが、独りで作業をこなしています。
田舎で人が少ないので、工事看板を出したり、コーンで現場を囲ったり、誘導員を配置したりする必要がないのです。
上手に利用者を避けながら芝を刈ってゆく。
そんな職人さんと独りでグルグル芝生敷を回っている怪しいオヤジとの心の交流を書いた文章です。
【中堅】
ちょうど一年前くらいの記事で、ビュー数は203、スキ数が27です。
これは実話をベースに、すこし小説風のテイストで、心理描写に挑戦している作品です。
スキ数が飛び抜けて多かったので、おそらく、noteの使い手さんて、やはり書くこととか読むことが好きな方が多いのではないかと改めて感じました。
また、フィンガーボウルを題材に選んだのも良かったのかもしれません。
心理描写はとても疲れるのですが、気持ちを吐き出すとスッキリするので、ときどき書いてみたい題材ですね。
【おわりに】
柔道だと、五人の戦いなので、副将と大将がまだいます。
でも、あまり書いてしまうと次回作のネタが減ってしまいます。
今日は、3作に止めておきましょう。
最後に、虫干ししても、味が良くなるわけでも、熟成するわけではない ということだけはお断りしておきます。。。