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2022/12/02の日経を読んで

企業内大学で現場の熟練者や幹部候補生を育てる動きが広がっている。企業の中にある研修機関で企業内大学と呼んでいるが、これが人口減に備える即戦力育成である。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • 人口が減り、従業員の即戦力化が求められる中、オンラインで教育しやすい環境も整い、人材育成の充実に繋がる

  • 一般的な研修では会社側が特定の講座の履修を求めることが多いが、企業内大学では複数の講座を従業員が選んで学ぶ

  • イオンではイオンディライトアカデミーで年8,000人を教育する

  • 技術者に対してVRを使って実際の故障現場を模擬体験する講座を設けた

  • 各社、オンライン教育を活用する

  • コロナの感染拡大を受けてテレワークが普及し、仕事の合間に研修を受けやすくなった

多くの企業に企業内大学が存在する

私の勤めている企業にも、いわゆる企業内大学が存在しており、上司の承認さえ貰えば、自分が学びたい教育を好きに受けることができる。ただ企業内大学であろうと、外部の研修であろうと結局のところ本人のやる気次第だと思う。企業内大学であれば、企業内であるため、受講もしやすいだろうが、そんなことは関係ない。リスキリングが求められている今。個々の力を伸ばす伸ばさなければ生き延びれない。このnoteも私自身のリスキリング活動の一貫だが、継続して世の中の問題について考えて行きたいと思う。

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