愛媛旅行2023 2日目
0630起床。
愛媛旅行も2日目である。今日は朝から晩まで、愛媛を堪能できる日なので、愛媛を堪能したいと思う。
さて、朝風呂からスタートした。当然、この時間はもう日も昇っており、その朝日を露天風呂から眺めることが出来て、非常に気持ちが良かった。
朝風呂、コールドシャワーを浴びて、1日のスタートを切る。
その後は、〜0810まで、日記やnoteを執筆して、大切な自分時間を過ごす。思えば、最近、こうしてガッツリと自分時間を取れていなかった様に思える。生活を見直して、より、朝の時間を有効活用できる様にしたい。
モーニングはホテルのビュッフェである。愛媛県の食材がふんだんに使われており、特に自分でトッピングする海鮮丼は美味であった。
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身支度を整えて、いざ出発。愛媛を代表する観光スポット「下灘駅」へ
ここは、私の様な神戸人にとっては、どこか懐かしい景色でもあった。雰囲気としては、「滝の茶屋駅」に似ており、駅と海までの距離が非常に近く、それはもう、本当に海沿いにある駅であった。
駅の前にはキッチンカーが停まっており、焙煎珈琲を￥500-で購入。非常にコクがあり、この壮大な海とマッチする。時間は1130くらい。降水確率は0%であり、どこまでも続く、伊予市の青空。海風が気持ちよく、潮の香りも漂う。故郷の神戸に帰ってきた様などこか懐かしさも感じながら、その時を4人で思い思いに過ごしていた。
その後はお腹もモーニングビュッフェで膨れていたこともあり、ランチには行かずに、そこから車を走らせること３時間。「ドリームファームしまなみ」へ。
ここはイルカと触れ合う事のできる日本最大級のふれあい施設である。
イルカと触れ合えるエリアとして、スイムコース、ふれあいコースがあり、イルカ好きにはたまらない様なそんな場所。
事前予約制ではあるものの、イルカの餌やりや、イルカと一緒に泳ぐことができるサービスもあった。イルカを見るだけなら、￥500-と料金も割安。私自身、こんなにも近くでイルカを見たのは人生初である。
タイミングよく、イルカと一緒に写真も撮ることが出来て、この場所を堪能することができた。今度来たときは、事前予約で、イルカと一緒に泳ぐサービスを受けてみたいなと思った。
そこからは、1800に松山市内の宇和島式、鯛めしを予約していたので、車を走らせる。高速から見える沈みゆく、夕日もそれはまた壮観であった。下灘駅からも見てみたいなと思った。
さて、松山市内に入り、予約していた宇和島式鯛めしの名店「槇」へ
鯛めしには
1.松山市を中心とした中予～東予地方の「鯛めし」は、焼いた鯛を昆布だしでふっくら炊き込んだ「松山鯛めし」
2.宇和島市を中心にした南予地方の「鯛めし」は、生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、タレごと温かいごはんに掛けていただく「宇和島鯛めし」
この２種類ある。昨日は松山鯛めしを、そして今日は宇和島鯛めしを頂く。鯛のお刺身は味が詰まっており、非常にぷりぷりしたおり、食感も最高に楽しめた。鯛の刺身も追加で頂く。あぁ美味。
その後、2件目と言うことで、愛媛県ナンバーワンラーメン屋の「なかむら」へ
ここは店内がサインで溢れていた。特にヤクルトの選手のサインが多かったと思う。塩ラーメンにバターをトッピングして、￥850- スープも非常に美味であり、つい飲み干してしまった。
余談だが、本日、オリックスもクライマックスシリーズを制して、日本シリーズが阪神VSオリックスの関西対決となった。これは関西人にとって長年の悲願であり、59年振りだという。どちらを応援するか迷ってしまうが、どちらが優勝しても本当に嬉しい。やはり、阪神かな。
その後、ホテルに戻り、温泉の準備をして、浴衣を着て道後温泉へ。ホテルからは10分間隔で、無料送迎バスが出ているのも嬉しいサービスである。道後温泉街を浴衣で歩く、夜の秋風が少し肌寒いが、気持ちのいい秋風であった。
ただ、道後温泉本館は事前整理券が必要であり、本館には入れなかったため、本館の入浴は断念した。幸いなことに、別館の「飛鳥乃温泉」には入浴できた。￥610-で日本を代表する歴史的な温泉に入れるのだから、非常に割安だと思う。
時間としては2100くらいだったと思うが、今日が土曜の夜ということもあり、温泉内は人で溢れており、湯船も人で溢れていたが、古き良き日本の温泉を感じることができた。
同期の一人は道後温泉本館の裏にある「道後ヘルスビル」へと夜の街へと消えて行った。道後温泉は歓楽街、温泉街ということもあり、こういった夜のお店も温泉の発展と共に栄えてきた様である。確かに大分の別府温泉街も裏の顔もそうであった。
2203の道後温泉から、道後プリンスホテルへの最終の無料送迎バスに乗り、ホテルに帰ってくる。今日も愛媛を堪能することが出来た。あと1日、最終日も堪能したい。