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noteMapサービス 中の人と外の人④


初めに

プロジェクトを進めていくと、noteでは「テキスト記事に埋め込みできるサービス一覧」を提供しています。
Googleマップも埋め込みサービスの一つであることがわかりました。
このGoogleマップ埋め込みサービスは、著者に対するサービスです。
中の人にだけ提供するもので、外の人には提供されない機能です。

noteMapプロジェクトの機能は外の人が外の人に提供する機能です。
note社ではないので、notoの中の機能は使えません。
一人プロジェクトのため、このnoteサービスに気が付くのが遅れました。
しかし、実は何となく気が付いてはいました。
アイデアも処理方式も書いているのに、真似する人が現れません。
だから、noteMap機能はつまらない、あるいは、note自体に強力な同様の機能がある、のどちらかのはずだ、と推測できていました。

中の人の機能である「記事へのGoogleマップ埋め込み機能」とnoteMap機能はどのように違うのでしょうか、どのように対応していきましょうか。

この、中の人と外の人の違いが本記事のテーマです。

テキスト記事に埋め込みできるサービスとは

note社はnote記事の中に外部サービスを埋め込む機能として、多くの外部機能を標準的な方法で利用できます。
一覧を数えてみると19分野81サービスにも及びます。
全てが同じ操作で利用でき、使い方は動画を見て学習することができます。
動画や音楽やショップがnote記事の中から使えてしまうのです。
マップも記事に埋め込むサービスの一つに過ぎないのです。

noteが提供する「テキスト記事に埋め込みできるサービス一覧」より

noteMapと埋め込みサービスのメリット

一方のメリットは他方のデメリットと考えて良いかと思います。

noteMapのメリット

本人でなくても扱えることでしょう。

noto記事からの制約はなく、GoogleMapsの機能を活用できることです。
極端に言えば、XでもインスタでもQiitaでも連携可能ということです。
しかし、note以外と連携しても良さそうなサービスはなさそうです。
でも、ユーザの地図作成をサポートすれば喜ばれるかもしれません。
このサービスは「やればできる」であって、noteの埋め込みサービスでも同様の可能性はあります。

記事とマップを連携するデータベース(DB)を用意しています。
そのDBを利用して、地図上に記事があることをマーカーで表示できます。
その場所や地域に関わる記事をまとめて読むことができます。
これも「やればできる」です。
note社がやるかどうかで決まります。

埋め込みサービスのメリット

著者本人である立場を利用できます。
著者しか使えない条件を活用できることです。
具体的な使い方は、記事の好きな場所に地図を置けることでしょうか。
他に優位な立場を利用できるメリットが思いつきません。

終わりに

noteMapサービスの検討および実装も基本的な部分がほぼできました。
これから基本部分を固め、細部や関連サービスに移ります。

基礎固めとして、やるべきことは多くあります。
1.ブラウザ拡張機能の登録です。
Google社やMicrosoft社にブラウザ拡張機能を登録しなければ始まりません。
2.noteMapサービスの概要説明です。
noteで記事を書いて、多くの人に使ってもらう必要があります。
ワードプレスなどで説明ページを作った方が良いかもしれません。
3.リリース準備
使っていただかなくてはなりません。
使って嬉しいものを用意する必要があります。
まだ何が良いかアイデアはありません。

細部や関連サービスの検討も必要です。
細部とは、さまざまな地図です。
どんな記事にどんな地図を添えることができたら楽しいかを考えます。
残り人生の楽しみとして、時間をかけてゆっくり考えることにします。

関連サービスとは、仮想通貨を考えています。
ビットコインのようなものは時代が違うので断念することにしました。
しかし、自分で発行できるトークンは続けます。
CoinCheckには年齢制限で拒否られましたが、bitFlyerでは発行可能です。
この仮想通貨もどきをnoteMapサービス普及の記念品などとして使えないか考えてみます。
誰かが考えた誰かを儲けさせるための仕組みに乗りたくはありません。
老人だってオレオレ詐欺にかかり易い人ばかりじゃありません。

このように、老後を楽しむには十分なプラットフォームが構築できました。
これから、どのように普及していくか考える楽しみができました。
どのように仲間を作り、支援してもらえるかを考える楽しみができました。
運営資金をどうするか、考える楽しみができました。
後継者をどうするか、考える楽しみができました。

このnoteMapサービスは書きながらアイデアを考え、構築しています。
良いアイデアがあればお寄せ下さい。
老後の楽しみ増に貢献するアイデアはどんどん採用します。


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