相棒キャノピーの怪我がまた見つかった
画像はクランクケースを開けて整備し終わった画像です
一番左に付いている小さなギアはピニオンギアと言います
このギアはハンドルスターターを押すと回転して
回転するとギアが手前に出てきて大きなギアを回転させて
エンジンがかかる仕組み
今回はこのピニオンギアとドライブベルト
スターターモーターの交換作業
特にスターターモーターはオンするとザリザリ!って音がして
中の部品が完全にダメになってましたから
いつもキックスタートさせてました
よし!ケースを閉じて試運転だ!
あれ?前進はできる。スムーズだ。
後退させようとするとガコっと何かが引っかかって止まる
なんだ?
今度はジャッキアップしてエンジンかけて空転させてみる
左のタイヤの駆動は問題ない
んで、右は?あれ?アクセル回してるのにタイヤ回らない・・
よし。後輪の右タイヤ外して点検してみよう・・
右後輪の軸のベアリングが壊れてた
開けてみて確認
ベアリングケースが剥がれ落ちて
中のボールが飛び出ていた・・・・
このまま走行したらシャフトも変身する・・・
幸運なことにバイク屋さんのスペースを借りて整備してた
(社長〜〜!!リアのライトのあそこのベアリング発注お願いします!)
社長さんは
(よくそこまでやるよ〜😆普通諦めるよわっはっは!)と
社長と図面を眺め、ここはどうだあそこはどうだと
楽しい
オメガ。待ってろよ!
絶対に元気にしたやるからね!
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