【こっこの過ち】自分だけ助かればいいはやめて! 一生後悔することになります
どうも、こっこです。
私が分析だと、行動してみた系の記事がけっこう好かれているみたいです。ただ、具体的な行動って声かけや記事を書くことになってしまうので引き続き書いていきますね♪
【過ちパターンその2】自分だけ助かればいい
これ、一生後悔します。ボクは後悔という気持ちはもう無くなりましたが、それでも一生背負うことになっています。
というわけでMさん事件と共になぜいけないのか解説していきます。
そもそもMさん事件とは何か?
これは中学生の頃の話になりますが、ボクめちゃくちゃいじめられていたんですね。運動神経ないし、コミュ力ないし、いじめやすいし。
ボクの話はここまでにしますが、もう一人女の子が苦しんでいました。それがMさんです。
どちらかというと彼女は妬みで否定されていたのですが、苦しんでいたことには変わりありませんでした。
ある日、下駄箱あたりで話しかけられたのですね。今もなお鮮明に覚えています。
彼女としてはめちゃくちゃ勇気を振り絞ったに違いありません。ボクと仲良くなりたかったのです。
ってかボクも正直仲良くなりたかったです。否定ばかりされる姿を見ていて気分が良いものではなかったし、分かり合える気さえしたのです。
しかし、ボクは自分自身を守りました。もういじめられたくない、付き合ったのなら尚更苦しむわけになると思いました。
だからこそボクは突き返してしまったのです。嘘をついてまで、あしらったのです。
それから全く別の道を歩みましたが、この事件は未だなお背負っているのです。
なぜいけないのか?
結論から言わせてもらうと、
時間は戻らないからですね。
「ああ、あの時こうしていれば」とか「ボクに勇気があれば」とか言っても時間は戻らないんです。
その場しのぎで自分だけ助かろうとするってことは、バッドエンドの選択肢なんですね。
この選択肢を選ぶことで繋がるべき人間関係が断たれたり、チャンスを逃したりするのです。
しかもノベルゲームのようにセーブ箇所からリセットや、はじめからなんてできないのです。
選んだら上書き保存されて、はじめからボタンは付いていない仕様なんです。
だからこそ一個一個の自分の選択肢を大切にしていかないといけないのです。
どうすればいいか?
これについては
まずはその場しのぎなんて捨てる。
当然ですよね。たとえ行動したとしても、それがその場しのぎだった場合本末転倒です。
自分だけ助かれば、は誰も助かりません。
だからまずは客観視して自分がどの選択をするべきか、考えていきましょう。
それから何かとしらアクションを起こしましょう。
小さな事でもいいです。友達に相談する、だったり、カウンセラーさんに相談する、などやろうと思えば何個も方法は出てきます。
確かに傷つくかもしれません。当時でも、今でも行動ってめちゃくちゃ怖いんです。
しかし、その行動が誰かを救うかもしれないのです。だからこそ恐れずに一歩踏み出していきましょう。
最後に、してしまった場合、もうどうしようもない時も安心してください。
それを糧にして、それ以上の提供をすれば良いのです。
クヨクヨ気にしても仕方がないのです。だって過去は変えられないし、罪は消えないし。
サラッと言いましたが罪は消えないのです。だからさっきから一生背負っていると言っているのです。
たとえ隠そう、忘れようとしても無駄です。やつは絶対にあなたを逃しませんから。
それでも、これを糧にして成長して、誰かに提供することはできるのです。だって現在・未来は変えられますから。
だからこそ今現状の選択肢を大切にして、誰かを救ったり喜ばせる人になっていきましょう。
今回は以上とします。
次回は「相談しない」について解説していこうかと思います。
お読みになっていただき、誠にありがとうございました。
画像提供: geralt様
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