キャリアアップか、大看板死守か。【心境報告】
どうも、こっこです。
またも独り言ですw
色々とありましたが、やはり大企業の看板を守ることにしました。
その理由をエンジニア系の理由、現職の理由を分けてお話しします。
エンジニアとしての理由
以下の理由でエンジニアの道を断つことにしました。
自己満になるから
地獄確定だから
もう遅く、ハンデになりうるため
今の学生さんに遅れを取っている
大半は2以外です。
形としてどうしても客先常駐になるため、給料がしょっぱく、雑務しか回らないです。
ただ、それは覚悟の上だったのであくまで、という感じの理由です。
他の理由が自分にとって重い理由と感じています。
結局エンジニアになって誰の為になるのか。
確かに、結果を残してコーディングまで行けば色々な人の助けになるし、客先の助けという形も可能です。
しかし、現在未来の周りの人はどうか。
エンジニアを目指してブラック企業で修行するならば、大企業の看板を持っていたほうが色々と助けることができるのです。
審査関係や、お金を考えると結局はこうなります。
エンジニアの夢は、所詮自己満足の領域なのです。
加えて今の学生さんは素晴らしいです。
アプリを楽々作ってしまいますし、なんならツールと同期までしてしまいます。
こんな人々相手にボクは太刀打ちできないと判断しています。
それは卑下ではなく、事実として残ったものです。
だからこそエンジニアを目指すことは断念して、一般の人間として生きることにしました。
現職の理由
以下の理由で大企業に残ることにしました。
社会的信頼があるため
次の世代に託すか引退
周りの人のことを考えた
求人票を見て恵まれていると思った
当たり前をありがたく思った
色々とありますが、上に書いた理由 + α です。
その中で一番思うことが、「当たり前のありがたさ」です。
今まで当たり前はない、と思いながらも心から理解しているわけではありませんでした。
しかし、色々と調べたり、日常を過ごす中で「これってこんなにありがたいんだなぁ」って思えるようになりました。
ありがたいとは有るのが難しいのです。
当たり前を当たり前だと思うと、有って当然になります。
そんなことはありません。いつ日常がなくなるかもわかりません。
そう思えるきっかけになったので残って次世代に託すことにしました。
あとがき
だからといって今回の転職の話は悪くなかったです。むしろ良かったです。
これがあったおかげで当たり前のありがたさに気付きました。
前回色々と書きましたが、撤回します。
ただ、隠す気もさらさらないので残しておきます。
皆さんには多大なご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ございませんでした。
今後は一般の者としてたまーに姿を現します。
凡人だからこそできる哲学を喋っているかもしれません。
その際は生きているな、とでも思っておいてください。
開発についてはひっそりとやっておきます。
そうしながらも、皆様のご健康とご多幸を祈ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
こっこ
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