初めてのバンジージャンプ! 緊迫・絶叫に隠された気付きとは!?
どうも、こっこです。
少し前のお話になりますが、お友達と南知多グリーンバレイへ向かいました。
南知多グリーンバレイとはなんぞや? という人は是非是非検索してみてくださいね♪
今回の目的はバーベキューやアスレチックがメインでした。バーベキューは焼肉屋とは違った雰囲気や美味しさがありましたし、アスレチックは24歳ながら大人気なく遊べました。童心に戻るって大事ですね。
目的はこれだけではありません。いや、これが一大イベントでした。そう、
「バンジージャンプ」
です。
皆さんはテレビやYouTubeなどのメディアでバンジージャンプを見たことがありますか? または実際に飛んだ、又は躊躇ったことがありますか?
ボクもテレビでは何度も見ました。
しかし、飛べる場所も分からないですし、絶叫マシンとか無理だったので検索さえしませんでした。
しかし、約半月前に変化が訪れました。
久しぶりに友達に連絡してみたのです。すると、前述の南知多グリーンバレイを紹介されたのです。で、
「ここでBBQとかバンジーとかやってみたいんだけどどう?」
と来ました。
へ? バンジー?
ヤバイヤバイ、ちょっと待てい!
高校の行事で行った長島スパーランドで乗り物に乗らなかったガチのチキンには拷問でした。
で、当日が来ました。
内海駅から30分ほどかけて歩くと、目的地が見えました。開館したてだったからか人はまばらでした。
で、最初に向かったのは……
「スカイコースター」
でした。
何それ? と思ったあなたにめちゃくちゃ簡単に説明すると、
「空中巨大ブランコ」
です。
いきなり絶叫だと!? 待てい待てい!
ただ二人で行けるマシンなので、思い切ってやってみました。
空中にぶら下がってガタガタとどんどん上がっていくのですが、この時点でもう怖い。しかし、友達が隣にいるし、自分に「大丈夫」と言い聞かせていたので、存外怖くない。
降下!
ひぃー!!
……かと思いきやけっこう
フォー!!
でした。
これにて怖さ耐性が少し付きました。友達サンキュー。
その後、フィールドアスレチックやバーベキューをしたのですが、長くなるためここは割愛。
で、ついに来ました。
「バンジージャンプ」です。
ガチのモノホンのバンジージャンプです。
今回ばかりは二人では行けません。一人で行くしかないのです。加えて誰もスイッチを押したり、ボクを押したりしません。つまり、自分で行くしかないのです。
このチキン野郎ですが、当然のように後で飛びました。だってやっぱり怖いもん。
鉄格子の階段を登ると、屋上の電柱に頭の毛がボサボサのカラスが佇んでいました。
友達が飛ぶ間はめちゃくちゃ怖かったのでそのカラスに話しかけていました。とにかく聞いてもらいました。
友達の絶叫が収まると、ボクの番が回ってきました。あっという間です。
下を見るな。前を見ろ。お前ならできる。
足をガタガタさせながらこんなマインドで準備をしました。
よし、やったる!!
3……2……1……バンジー!!
この掛け声と共に飛び降りました。
あっ……ひー↑↓
これが心から出る絶叫か。
やばい、特にバウンドした後がやばい。
やっと終わった時はもう緑のマットに十の字でした。ぷしゅー。
しかし、やってみて思いました。飛べてよかった、と。
また一つ実績を残して南知多グリーンバレイを後にしたのです。
1.バンジージャンプをしてみて気付いたこと
初めに言います。
人生変わります。
え? そんなことじゃあ彼女ができないし、お金持ちにならないじゃん?
確かにそうです。しかし、そのためのマインドを一つ手に入れられるのです。
そのマインドを、絶叫マシンが無理だったこっこが飛べた理由と共に解説していこうと思います。
(1)そもそもなぜ飛べたの?
だって絶叫マシン苦手だったじゃん。普通に飛んでいて嘘つき。と思ったあなた。
ガチで苦手でした。
バンジージャンプなんて無理難題だし。
しかし、ボクはある段階を踏んでバンジージャンプが飛べたのです。
それが……
1-1.友達と一緒にスカイコースターに乗ったこと
1-2.友達に先に行かせたこと
順に説明していきますね♪
1-1.友達と一緒にスカイコースターに乗ったこと
スカイコースターって何ですか? という人は上のほうをお読みください。
これが大きい理由として
一緒に出来ること
なんですね。
ボクですが、一人で歩いていて絶叫マシンがあったとして、絶対に乗りません。だって怖いもん。
そこで友達です。友達がいれば何とかなる。そんな感じでした。
ビジネスにおいても仲間は重要です。一人じゃできないことも仲間とならできるってよく聞きますよね?
基本的なRPGでも剣士・魔法使い・賢者などがいるかと思います。長期戦の場合、賢者に回復してもらうとけっこう耐久できますし、逆に賢者は火力に乏しいので攻撃職に攻撃してもらいますよね。例外があったとしても基本的に一人よりは二人なんです。
ボクの大好きなポケダンでも、主人公がいたからこそ臆病なパートナーでも滝にある洞窟に飛び込んで入れましたし、流砂、暗闇などを乗り越えてどんどん勇気が身に付いたのです。
と、好きなゲーム語りが始まったところですが、本当にこれでした。実感しました。一人では心細いことだって、一緒にやってしまえばなんとかなってしまうのです。
もう一つ大きなことがあるのですが、それは
スカイコースターがステップになったこと
です。
これはいっつも壁で例えているのですが、高い壁がドンと立ちはだかっています。あなたは手ぶらで乗り越えられますか?
無理ですよね?
ならどうするか?
それこそ階段です。
階段をちょうどいい段差で設置すると乗り越えられてしまうのです。段差が高すぎると登れないし、低すぎると日が暮れます。
だからちょうどいい段差なんです。
これは今回実践して改めて気が付いたのですが、これめっちゃ大事です。
これがあったからこそバンジージャンプができましたし、なかったら確実に5分間立ち竦んで終わっていました。
ですので目標があるのなら段差にして一段ずつ乗り越えていくといいのかと思います。
1-2.友達に先に行かせたこと
チキン野郎、先に行かせやがって…………
はい。認めます。
今回はラッキーで友達が先に行きたい性格だったからこそできました。前述の通り、仲間の力は偉大なり。
というわけで先に行かせたことが成功のきっかけになりましたが、ガチで苦手な人は先に行くよりも後のほうが飛びやすいかと思います。
その理由は
友達が飛んでしまうから
です。
先に見てしまうと、行かなきゃってなりますよね。
これは水泳部のポンコツ時代もそうでしたが、練習で前の人がスタートすると次ボクやん、ってなりました。で、個人メドレーか何かやって沈みかける……
という冗談はさておき、どんな形であれ行かなきゃセンサーが働いてしまうのです。飛び方だって目に焼き付けたし、バンジー! のタイミングで飛んだし。
これは飛ばなきゃ恥ずかしい、なんで飛ばなかったの、ってならないように飛ぶしかなくなるのです。
といっても飛べない人も中にはいるかと思いますが、ガチで苦手なら無理に最初に、または一人で飛ばずに、誰かの飛ぶ姿を見てから飛んでみるといいかと思います。
2.いいから前を向いて飛んでみよ
これに尽きます。飛べばいいのです。
しかし、下を向くと高いです。そりゃ怖いです。
だから前を向くのです。
前を向いて飛び込めば、人生が変わるのです。
確かにバンジーを飛ぶのも、今が変わるのも怖いです。できればとどまりたいのです。
しかし、それでは一生現状維持ですし、後悔の念がどうしても残ってしまいます。
だからこそ一回でいいのです。飛んでみましょう。
今回のバンジージャンプだと、飛べばたった3500円で人生が変わりますし、飛ばなかったら2000円だけでなく、15分くらいの貴重な時間を無駄にしてしまうのです。たかが15分ではないです。されど15分です。
15分あれば、情報をまとめたYouTube動画が1本見られますし、SNSの投稿、返信もできます。
時間の問題はさておき、
明日やってみよう、来月やってみようってズルズルと引きずると、一生やらないです。
つまり、
3……2……1……バンジー!! で飛ばないと一生飛びません。
これはビジネスでも同じで、タイミングを逃すと終了なんです。
それを形にしたのがバンジージャンプですので、何かに挑戦したいお方は是非とも飛んでみてくださいね♪
3.後日談とまとめ
バンジージャンプを飛んでみて人生が変わるって本当かよ? と思ったお方がちらほらいるかと思います。しかし、約1週間が経って自身を見ていてもハッキリとわかるのです。
強気になっている、と。
強気といってもオラオラ系とかそういう感じではありません。ゲームでよく見る勇者に近づいたのです。ゼルダの伝説のリンクでも、クロノトリガーのクロノでも好きなものを想像いただけたらと思います。
マジで勇者に近づきます。
めちゃくちゃ人見知りで、人に頼れなかったボクがやってみようという心で将来の進路をアンケート形式で皆さんに聞くことができましたし、趣味の筋トレ(超エンジョイ勢)も限界突破を目指すようになりました。
特に前者はデカいと思っており、
今まで嫌われたらどうしよう……だったマインドが、
ま、嫌われてもいいや、だからかかってこいや!
になったんです(ガチ)。
あの突拍子のないアンケートに答えてくださった皆様、誠にありがとうございました。まだ大きなギブはできませんが、あなた方の幸せを願いながら必ずや大いなるギブを与えられるよう、精進していきます。
と、こんな感じで熱く語りましたが、
人生を変えたいならまずはバンジージャンプをしてみましょう!
場所が……体調が……とずっと引っ込んでいるとせっかくのラッキーチャンスを逃してしまうのです。
場所なら調べれば出てくるし、少し距離があっても行けばいいし、
体調は重症とかを除いていつか治ります。
だから一回でいいのです。
人生を変えるジャンプをして、ハッピーライフを過ごしてみましょう!
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