週刊少年ジャンプ 2024年42号感想

なんとなくネタ作りのためにジャンプの感想でも書いてみる。

最近、アウトプットが大事だと考えているので。

しのびごと

新連載。『アメノフル』のコンビの新作らしい。正直『アメノフル』はパッとしなかった印象だったが本作は1話見る限りそこそこ良さそう。ヒロインのキャラクターが新手な感じがして気になる。今後どうなっていくかな~~。

呪術廻戦

酷過ぎる。言い訳で1話使ってて草。これは「回収」じゃなくて明らかに「言い訳」でしかないと思う。最終話も近いのに1話をこんな使い方するとか…。見てられんな…。

魔男のイチ

2話目。ほぼまるまる説明に使ってもーたけど大丈夫かな。次への展開も引きもなしって結構強気な気がする。例えば『カグラバチ』なら2話目の時点で、親父の回想終わらせて東京入りと柄杓の目撃情報まで出て3話へ続く、まで進んでるし。まあけど3話に期待。

カグラバチ

「均衡」ってワードを幾度となく出して物語を展開させていく、この感じが渋くていい。ただここで漆羽らと離れて戦って、無事勝って無事再合流、とはいかなさそうな雰囲気がビンビン。さすがにもう死んでましたってのはないと思うけど…。ハクリの能力が正直チート過ぎるので、ハクリをどう扱っていくかも気になる。良いキャラやし安易に死んでほしくもないところやけど果たしてどうなるか。

あかね噺

自分の認識ではあかねは「志ぐまの芸」っていう単語を、未完の演目の"志ぐまの芸"としては捉えていない(知らない)解釈で読んでたけど合ってたっぽい?あかねの成長っていうメインの軸に並行して"志ぐまの芸"の謎がちょっとずつ明かされていく本作の構成はすごく好きで作劇能力の高さを感じる。邪推しすぎかもしれんけど、言うてもジャンプやし、あかねの成長だけで描けば最悪打ち切りになってもどこでもすっきり完結させられるのを前提として、壮大ルートも少しずつ進めていく、みたいな作劇に感じる。毎週のごとくヒキも上手くてつづき気になるし、店内のフライヤーとかボトルキープとか、細かい描写も丁寧で満足度高かった。こういう設定がしっかりしてる作品好き。なんとなく『ワールドトリガー』に似た丁寧さ感じる。

鵺の陰陽師

キャラ大集合の会。ちょっと認識が怪しいキャラも居て、読み直さんと。この抜けた雰囲気のかわいらしさは本作の良さやと思う、白沢が少なくとも言葉上は「拷問」と表現したりとか、鵺さんがイラついてたりとか、どこまで本気風かどこまで冗談風かわかりにくいところが逆に良いと思う。

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