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週刊少年ジャンプ 2024年47号感想

アメリカ出張とかがあって全然書けてなかった。 とりあえず今出てる分までは書くぞ~~~ 習慣や!! あかね噺 "気働き"がキーワードとして進んでるけど、気働き以前に、うらら師匠の言葉を借りるなら 「筋が通ってるのはどっち?」 ってとこよね。一剣師匠も合理って言ってるし。 それくらいなにもおかしなことは言ってないんやけど、いかんせん作劇上はラスボスなわけで、難しいよね。けど、面白い。 そして過去編突入匂わせでエンドか〜相変わらずヒキが素晴らしい。 魔男のイチ 徐

    • 週刊少年ジャンプ 2024年46号感想

      結構寒くなってきましたね。衆議院選挙もどうなるのかといったところで。 やっぱり個人的には社会保障関連の改革に動いてほしいと思ってるので、維新か国民民主あたりに頑張ってほしいところ。 カグラバチ 展開的には結構予想通りではあったけど、魅せ方がかっこいいね。そして再三いうようにテンポがいい。葛藤で2週も3週も引っ張らないところが潔い。いい意味でいろいろ期待を裏切ってくれる。もっとバチバチやりあって苦戦するかと思ってたけど。まあこのまますんなりいくかも怪しいところではあるので

      • 週刊少年ジャンプ 2024年45号感想

        次号出てもうてる。週末しかなかなか書く時間無い…。 あかね噺 ついに"志ぐまの芸"の稽古。とはいっても、地力を鍛えていって最終的にモノにする、って方向性には変わらんような感じね。んで当面の目標が三つの噺を十八番にするくらいに極めると。ただ、これまではあかねの目標がかなり身近で、着実に登ってきた感じあるけど、ちょっと大層になった感じやね。どうやって作劇していくんやろと思ってたら 志ぐま師匠ーーーー!! なんかちょくちょくほかの人の感想でこの展開予想されてたけど、自分は全

        • 週刊少年ジャンプ 2024年44号感想

          なかなか書く時間がなくて、結局日曜日になってしまった。 あかね噺 いいですねえ。過去をさらに匂わせてきたな。一生師匠と先代志ぐま師匠との間の因縁?的な会話。その前のうらら師匠は何かを咎める風のセリフ、志ぐま師匠は励ますようなセリフ。先代志ぐま師匠になにかやらかしてしまったみたいな感じなんかな。 最後の一生師匠の表情を見るに、やっぱり"志ぐまの芸"そのものを否定しているわけでは無いっぽいので、志ん太は一生師匠が思う"志ぐまの芸"のハードルを越えられなかったってことなんでし

        週刊少年ジャンプ 2024年47号感想

          週刊少年ジャンプ 2024年43号感想

          白卓 HAKUTAKU キャラクター的にはめちゃくちゃ既視感(パシられ系主人公と主張強い系の相棒のバディ)あるけど大丈夫かな。 ただゲームってのは新鮮味あるから今後に期待。 サカモトデイズ せっかく全体の話が動いていくと思ったのにまた修行編(しかも長そう)かーという感じ。正直本筋をさっさと進めてほしさある。看守のキャラも、作中でよく居そうな感じの狂い方やし新鮮さがあんまりない。 しのびごと んー、どういう方向性で行くんやろ。まさかこんな感じのラブコメ風のドタバタコメ

          週刊少年ジャンプ 2024年43号感想

          週刊少年ジャンプ 2024年42号感想

          なんとなくネタ作りのためにジャンプの感想でも書いてみる。 最近、アウトプットが大事だと考えているので。 しのびごと 新連載。『アメノフル』のコンビの新作らしい。正直『アメノフル』はパッとしなかった印象だったが本作は1話見る限りそこそこ良さそう。ヒロインのキャラクターが新手な感じがして気になる。今後どうなっていくかな~~。 呪術廻戦 酷過ぎる。言い訳で1話使ってて草。これは「回収」じゃなくて明らかに「言い訳」でしかないと思う。最終話も近いのに1話をこんな使い方するとか

          週刊少年ジャンプ 2024年42号感想

          社会人3か月目で考えたお金のこと

          くそみたいな博士課程を修了し大して価値のない博士号を取得し、新社会人として働き始めて3か月。時間もできて、お金のことについて考えた。 投資を始めた 投資を始めた。正直、もっと早くに始めておけばよかったとは思うけどその辺の話はあとで。 言うても、元手ほぼゼロからのスタートなので、インデックス投資積立をメインに。収入の3割くらいを、5割オルカン、2割FANG+、2割暗号資産、1割ゴールドの配分で毎月積み立てる予定。投資完全素人なので、終わってるポートフォリオかもしれない。と

          社会人3か月目で考えたお金のこと

          2か月働いてみて思ったことなど

          こんにちは。 博士号を無事取得し、新社会人として働き始めてから大体2か月が経った。 学生時代の生活と比較してどうかなどを書いてみようと思う。 社会人生活の環境について 分野はメーカー。ベンチャー。通勤時間は学生時代とほとんど変わらず約2時間。実家住み。給料は今のところは悪くない感じ。残業は(まだ働き始めたばっかりというのもあって)ほとんどなし。 学生時代との違い① 日中の時間の使い方 別記事でも書いた通り、大学院生時代は、いつ研究室に来てもよくて、いつでも休憩が取

          2か月働いてみて思ったことなど

          結論、博士課程に行くべきかどうか

          ここまでいろいろ自分の博士課程学生生活を振り返ってきて、ポジティブな要素ネガティブな要素を挙げてきたけど、実際のところどうなのか。というハナシ。 結論、大半の人は進学しない方がいい、と思う。 特に、教員に勧められて進学するか迷ってこのnoteにたどり着いた人(居るか知らんけど)なんかは、悪いことは言わんから辞めた方がいい。 進学した方がいい、進学してもいいんじゃないかと思う条件は個人的には ①大学あるいは研究所などの研究者になりたい人 ②実家が太くて将来特にやりたいこ

          結論、博士課程に行くべきかどうか

          D進で心配だったことの答え合わせ

          D進前に不安に思っていたこと、ネガティブな要素は実際どうだったのか、の答え合わせ。 このとき思ったことは正しかったのか。 ① 収入が相対的に少ない これはマジのガチでそのまんま。ただただ金がない。実家勢はギリ耐え。自分は実家勢。一人暮らしは正直よっぽど実家が太くて支援が充実してるとかじゃないと無理ゲー。 社会人の友達と遊ぶときは大分気遣わせてたと思う。 学振がいつから月20万なのかは知らんけど、ここ最近物価ものすごい上がってるのに学振は据え置きなのはどうかしてると思

          D進で心配だったことの答え合わせ

          D進決意の理由(博士生活の予想)の答え合わせ

          M2のときにD進を決意した理由をいつかの記事でまとめたけど、3年間を終えて、それらは実際どうだったのか、の答え合わせをしてみる。 ① 3年で卒業できそう ⇒実際できた。ちゃんと学位も取れたのでめでたしめでたし。ここに関してはまあ書いた通り、なんやかんやで3本書けた。ただ、想定よりもかなりぎりぎりでアクロバティックな修了になったことは強調しておきたい。 ② (民間企業への)就職は問題なさそう ⇒ハッキリ言って微妙。予測してたよりも、就職活動は厳しかった、というのが本音。

          D進決意の理由(博士生活の予想)の答え合わせ

          博士課程の学生生活の振り返り

          これまでの記事でいろいろ言うてきたけども、まあ結局のところは博士課程には進学して3年で学位をとったわけで。てことで3年間を振り返ってみようと思う。 1年目(D1) 無事学振ももらえて、最低限のお給料をいただけることになった。最低限とは言いながらも、実家暮らしなのもあって、軽い気持ちで飲みに行けるくらいにはなったのが、かなり心の余裕になってた。正直一人暮らししてたらやり切れてなかったと思う。 なのでD1の振り返りといえば、ほぼ毎週のように研究室の後輩たちもしくは地元の友達

          博士課程の学生生活の振り返り

          D進やめたい(半年ぶり2回目)と思ったときの話

          いつかのブログ掘り返し5回目。M2の8月、博士進学試験のプレゼンが終わったときに書いた記事。このときが一番メンタルやられてた記憶。 なんかもうやめる的なニュアンスで書いてるけど、結局引き止められてこのあとちゃんとD進しました。 博士後期課程入学試験を終えた。それ自体はどうでもよい。 試験用の研究内容プレゼン資料を作成している途中、猛烈に精神がしんどくなった。 ほんまに俺D進したいか? というかそもそも決意したときからモチベ0でなんか他の条件見て嫌々決めただけちゃう?

          D進やめたい(半年ぶり2回目)と思ったときの話

          進学をやめない理由(という言い聞かせ)

          過去のブログ記事掘り返し4つ目。タイトルの通り進学をやめない理由として自分に言い聞かせてた時。 学振(DC1)申請書を提出した。 なんとか自分が1st authorの論文もsubmitにこぎつけた。ので、あくまで「参考」としながらもがっつり太字で研究遂行能力欄に書いてアピった。 とりあえず、まじでしんどかった。 何回後悔すれば気が済むのかってくらい進学決意を後悔した。 「じゃあ今からでもやめればいいのでは?」 ってのはその通りなのだが。 今回は、この前書いた要素

          進学をやめない理由(という言い聞かせ)

          D進をM2の段階で後悔した時の話

          過去のブログ記事の掘り返し3つ目。M2の5月くらいに、早速進学を後悔していた時の記事。今思い出しても、なかなかメンタルやられてた。 まだ進学してもいないのに早速後悔して大きく気持ちが下がった(そしてなんとか持ち直した、たぶん)。 なにがって、やっぱり自分の場合、志(こころざし)的な部分が弱いのが痛いと思う。なにを隠そう、進学理由「ボスに言われたから」なので。 学振の申請書を書く(+実績のために論文書く)作業がしんどすぎて、かなり心が折れそうになったときに、「人に言われて

          D進をM2の段階で後悔した時の話

          D進(博士課程進学)すべきでないと思う理由

          この記事もいつかのブログの焼き直し。行ってもいいと思った理由に対して、行きたくない理由を書いていた。当時、M2春。 (修士卒で就職した生活の想像との比較で)D進をためらった要素、すでに後悔してることを書く。 理由① 収入が相対的に少ない 圧倒的にこれ。金は社会人同期と比べたらマジで少ないことは間違いない。なんてったってボーナスが出ないので。かつ残業代も。基本給も1年目はともかく2,3年目は学振の20万と比べても差が間違いなく出る。 そしてそもそもDにいけば学費がかかる

          D進(博士課程進学)すべきでないと思う理由