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覚悟と愛を持って。

誰しも終わりがあるこの世の中。

覚悟を持って応援したいと思ったのは
Mrs.GREEN APPLEが初めてでした。

きっかけは5月19日の
もっくんのXの投稿に書かれていたある言葉。

“人生で書ける曲の数は決まっている”と僕は思ってるので、それ分の一曲になるわけです。

2024年5月19日 大森元貴Xより引用 


私はこの言葉に強く衝撃を受けた。

永遠なんてないことは分かりきってることなのに。これが当たり前に続くんだろうなと思っている私がいたからこの言葉に衝撃を受けたんだろうなと思う。

いつかは終わる日が来る。

それはMrs.GREEN APPLEだけでなく、
TV等に出てる芸能人も、大好きな推しやアイドル、ミュージシャン、家族や友達、私自身にも言えること。


Mrs.GREEN APPLEのFCコンテンツに、もっくんの書いた「ぴ」というブログのようなものがあるのだけど、そこに曲を作る苦悩とか書かれていて作詞作曲をしている本人が曲を描くのは簡単ではないと言っている。

10年後に聴いても恥ずかしくない曲を作るために沢山頭を抱えて心をすり減らして作られた曲
であり、時にタイアップで企業の求める曲作りをしてその中でミセスの色を出すこと。

Soranjiの制作で1週間で飲み食いせず5キロ痩せたエピソード。

きっと、色々な思いをして作られているミセスの楽曲たちは当たり前に産まれてきたものではない。あなたの苦悩と愛と人生があって描かれている。

こんなの当たり前なわけじゃないじゃん。
当たり前にあると思ってはいけないよ絶対に。

月日が経とうと規模がいくら大きくなろうと
忘れてはいけない事実。


5ヶ月連続リリース真っ只中なミセスですが、
このもっくんの言葉を思い出して聴くことを意識しています。大切に受けとりたい。
もちろん新曲やフェーズ2の曲だけでなく、今まで出してきた曲たちも全て同じように大切に受けとりたいし、聴き込みたい。

本気で好きになった方々は今までの軌跡やバックグラウンドまで知りたいって思う人なのでこれからもミセスの勉強と曲の勉強をして参ります。曲だけじゃなくて彼らの自身も全てを愛したいたいし抱きしめたい。

ほんの少しでもいいから当たり前じゃない日々に意識を向けたら生きやすくなる世の中になるんじゃないかなと思う。という独り言。


いつかは終わりが来る。
それは遠い未来ではないのかもしれない。
受け止める覚悟は正直今は出来ていないから言い聞かせるように書いている部分もある。

活動しているということ、曲を出してくれること全てが当たり前ではないということを頭と心の片隅に。

だからこそ今この瞬間に覚悟と愛を持って応援したい。

産み落とした子達は
私のそう、心臓

Mrs.GREEN APPLE /Attitude

書き綴られた歌は
私のそう、遺言

Mrs.GREEN APPLE /Attitude

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