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今日も私は、

今日はミセスのおかげで生きれた。大袈裟に聞こえてしまうけど、私の中では彼らの存在がかなり大きい大切な人です。

久々に親とLINEで言い合いになった。
原因はお互いの勘違い。
生理前なのもあり、いつも以上に言葉に敏感な時期。いつもの私ならそこまで気にもならない言葉たちが私の心を攻撃してくる。大前提に、生理前とか関係なく心無い言葉を言う人は相手が誰であろうと嫌い。誰だって馬鹿にする言葉を言われたら嫌な気持ちになる。

ショッピング中で起こった言い合い。凄くイライラしてる気持ちの中、見ていたお店で流れてきたfamilie。
ミセスに、
「そう、怒るなって。」言われているような気がした。それでもイライラが収まらず、目の前をゆっくり歩いている人や私の視界に入る全ての人にイライラもしてきてしまった為、速攻帰宅。

やり場のない私のイライラの感情はどこへ放てばいいのだろう。

イカレタものばっかで呆れるんだ
この世界の仕組みも もう貴方も
やり場のないこの感情は
もう空に向かって放つしかない

Mrs.GREEN APPLE/Umbrella

きっと空へ放てば誰にも迷惑はかからないのだろうけどその方法が私にはわからない。

家へ帰り、Umbrellaを聴いてひとしきり泣き、いつのまにか眠りについていた。気持ちは大分沈んでしまったけど今日の夜は楽しみがあった。ベストヒット歌謡祭。元々予定が入っていたのでリアタイできないと思ってたからより嬉しさが増す。


ミセスのライラックが始まる。
照明がもっくんに当たった瞬間大爆笑した。

魚屋のもっくん。
タクシー運転手のひろぱ。
警備員の涼ちゃん。

彼らはMVの衣装を着ていた。きっと、いつものおしゃれな衣装だったらきっと泣きながらしんみり見ることになっただろうライラックが、斜め上の発想すぎたのが非常に良かった。それと同時に私笑えてる生きてるんだと思えた。

20時代に披露してくれたfamilieもMVと似たようなセットが組まれていた。曲の後半でシャボン玉が会場に広がっていて私はゼンジンの幸せだった時間がよみがえった。多幸感でしかなかったあの瞬間をまた体感してるような感覚になった。


ありがとうMrs.GREEN APPLE

ミセスの音楽や彼らの言葉が私の心にあれば腐らずに生きていける気がする。



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