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ゼンジン未到とヴェルトラウム横浜7/20

待ちに待った7月20日。

「泣けるといいな。」

心のどこかでそう思いながら参戦したライブ。

ネタバレを自衛してたので
やる曲はXで数回自爆したものの
セトリは全く分からず。

(数曲に抜粋した個人的感想になります)


ノリノリで次の曲はなんだろうと
ワクワクしてたら

「いつか僕が眠りにつく日まで」

イントロのライブアレンジが
あまりにもポップで楽しくて
泣くことはできず。
数曲前から小雨が降りだして
私の変わりにお空が泣いてくれました。

数日前に電車で目を瞑って聴いていたら
思わず涙が溢れてしまったのに
治りかけの心のかさぶたが剥がれたような
そんな感覚になったのに
楽しそうにパフォーマンスしてくれたから
泣かずに聴くことができた。

でも思うことは変わらず

こんなに楽しそうに歌う姿が
もっとテレビで観れたはずで
もっと評価されるべきだと
何度も思った。

これからも変わらずに沢山愛すよ
コロンブス


Mrs.GREEN APPLEの曲は
20代前半から知っていて
周りに邦ロックが好きな人が多いこともあって青と夏やロマンチシズムは
存じ上げていました。

当時、自分で見つけたミセスの曲で
これ好きな曲!って思ったのが

「lovin'」

イントロが流れ、MVが大きいスクリーンに映し出されて
「あぁ!今日朝みてきたやつ!」
思わず心の中で叫んだ。

ゼンジンでのセトリ入りは
まったく予想してなかったので
生で聴くことができて凄く嬉しかった。
自分で初めて見つけたミセスの曲。


そして大好きな
ケセラセラ

この曲に何度も救われて
涙を流してきた思い入れありすぎる楽曲

私が一番大好きな歌詞は

勝てなくていい
負けない強さを持ちたい
そうさ All right All right
乗りきってみせる

一緒に心の中で歌って
思わず涙が溢れてきた

そして最後の花火の演出で全て持っていかれた
私達がこんなに素敵な景色を
観させてもらっていいのだろうか

数えきれないくらい
助けれてもらって
支えられてるのに
ありがとうを伝えなきゃいけないのは
私のはずなのに

「私はこれからもこの曲に支えられる」

何度も思った。


私にとっての今年の夏の始まりは
紛れもなくゼンジンから始まった。


「夏が始まった合図がした」



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