劣等感を和らげる最大のポイントは、自分の○○を疑うこと
前回の記事では、無意識にある劣等感を意識化すると、
悔しがったり、落ち込んだり、嫉妬したりするのは、劣等感のせいだとわかるので、感情に振り回されにくくなり、心が楽になるというお話をしました。
今回は、劣等感が和らぐとどうなるのかについて、考えてみたいと思います。
ところで、劣等感が和らぐとは、
自分を他人と比較して劣っていると思うことが減り、自分をありのままで、受け入れることができるようになることです。
うさぎに劣等感を持ったカメの劣等感が和らぐと・・
では、もしも、うさぎに劣等感を持っているカメの劣等感が和らいだら・・、
ということで、「うさぎとかめ」のお話しで、一緒に考えてみましょう^^
自分は劣っているという考えが減る
もしもうさぎに劣等感をもつカメの劣等感が和らぎはじめたら、
カメは今まで持っていた価値観に疑問を持ちはじめます。
うさぎはうさぎ、かめはかめ、比較すること自体が間違っている。そもそも、うさぎとカメが一緒にレースをすること自体が、おかしいことに気がつきはじめます。今までのように、誰とでも比べてしまうことがなくなると、誰とでも戦ってしまうこともなくなり、自分は劣っているという考えは減っていきます。
自分の得意なことに集中できるようになる
やがて、劣等感が和らいだカメは、早く走ることがどうでもよくなります。
早く走ることが、自分とは関係のないことだとわかりはじめます。すると、カメができることに集中できるようになります。
誰とでも比較していたころは気にしていた苦手なことも、比較しなくなるとどうでもよくなり、得意なことにだけ意識を向けられるようになります。
他人の成功を素直に喜べるようになる
さらに、劣等感が和らいだカメは、勝敗や結果にあまりこだわらなくなります。
勝っても負けても、自分の価値が上がったり下がったりしないことが分かりはじめます。人が成功しても、自分の価値にはなんの影響もない、自分ができることをやるだけ。他人の成功と自分を切り離して考えられるようになるので、うさぎの成功を一緒に喜べます。
こうしてカメは、
自信を持って行動し、他人を競争相手ではなく仲間としてみられるようになることで人間関係が円滑になり、
ストレスも減って、生きることが楽になり、人生をより豊かに生きることができました。
劣等感を和らげるには、
今回のうさぎとかめのお話では、カメが今まで持っていた価値観に疑問を持ちはじめたところが、最大のポイントです。ここから全てが始まっています。
今まで信じてきた常識や社会通念が、ほんとうに、今の自分にとって大切なものなのか、いまいちど見つめ直してみるといいですね。
自分の価値観はこれでいいのか、
狭い世界の中で辛くなっているだけじゃないか、
もっと自分を大切にできる価値観にすることはできないか、
よかったら無理のない範囲で考えてみてくださいね。
最後におさらいしておきましょう。
劣等感がやわらぐと、
自分は劣っているという考えが減ります。
自分の得意なことに集中できるようになります。
他人の成功を素直に喜べるようになります。
こうして、このカメくんは、ありのままの自分を受け入れられるようになり、これでいいんだと心から思えるようになりました。
カメくん幸せになってよかったです!
こちらが前回の記事です。