黒いギャングの足跡
今年に入ってからのとある雪の日、
食べてゃあもん。
確保の為に、カラスの集団の足跡が、雪に刻まれとった。
地面を歩いとるで、多分“ハシボソガラス”
知能が高いとされとるようだで
被害もあるで、色々策は講じるだけど、
大体負ける。
糸を張り巡らした所で、
自分が引っ掛かる。
邪魔なんじゃ〜〜〜!
と、言わんばかりに
クチバシで上手く引っこ抜かれた事もあった。
繁殖期が終了した辺りからの、集団行動で、
餌が無くなった冬場は、特によく来る
「みんなづれ〜うみゃあもん食いに行こうで」
(みんなで、美味しいもの食べに行こ〜)
リーダーと思われる、先発隊が、
先に来て、一定の距離で、ヒトと牽制し合う
首を傾げられて、
「おみゃあなんかに、捕まらへんっちゃ!」
と、嘲笑うかのように、飛び去る。
逃げられるんは、わかっとるだけど、
悔しい。
一度、細ゃあアミに引っ掛かって逃げれんようになっとった子がおった。
殺すのは、何だ言うてもようせんで、とりあえず逃した。
カラスの恩返し?
飛び去って、しばらくしてから、
みんな連れ〜では、来なくなった。
「さすが賢けぇだけあるわや!」
と、思っとったけど、
1日も持たん。
そらそうだわな〜
雪が溶けた後に、カラスの糞から残ったキツネノコバン
がようけ落ちとる
たつ鳥跡を清さず
※キツネノコバン:ハゼノキの実の種。カラスや、キツツキの脂肪分が多く高カロリー栄養食。種が糞と一緒にでる
・・・・・・・・・・・・・
ウグイスが今年は去年より早く2/17から、鳴いとる。
美声だ。
今年もちゃんと一発目から、
ホーホケキョと鳴いとる。
間もなく、黒いギャング達も、繁殖期へ入る
屋根の上で、2組カップル成立なんか
イチャちぃとる。
暖冬?だった言うたら、暖冬だったんかもしれんけど、冷てゃあ雨ほどいらんもんは、ない。
さびぃ。
今日も間人は、強風で、
冷たい雨が、傘の横から降ってくる。
濡れて、強風で体温持ってかれて、さびぃ
【啓蟄】過ぎて
春がどんどん来るねぇ
タネツケバナも咲きだした。
海の冬模様
も
足元の春めきも、
一緒に味わえる
丹後にきにゃ〜(≡ΦωΦ≡)
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