ニューオリンズの日々
中野で外山喜雄さんと恵子さんの写真展を観ました。
外山喜雄さんは高校時代、当時大ヒットした映画『グレンミラー物語』『5つの銅貨』などをきっかけに、ジャズ王としてスクリーンに登場する“サッチモ“の楽しく強烈なジャズの魅力の虜になり、大学のニューオリンズ・ジャズクラブで意気投合した恵子さんとご結婚。
1967年にお二人はトランペットとバンジョーを片手に移民船ブラジル丸で渡米し、「サッチモとジャズの故郷」ニューオリンズで5年間過ごしました。
この5年間の膨大な写真の中から選りすぐりの写真が展示されています。
「生きている苦しみからの魂の解放感がジャズのリズムの原点」と記す外山さんご本人のメッセージが、厳選された写真から伝わってきます。
▼7月29日(土)まで
11:00-19:00
日曜・月曜・祝日は休廊
中野区中央5-18-20
ギャラリー冬青
(東京メトロ丸の内線新中野駅1番出口より徒歩5分)
7月27日以外の火、木、土の14時から19時は外山さんが在廊(予定)でミニ演奏も行われています。
詳細は
http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_exhibitions.html