久しぶりの投稿です。 12月24日に読谷村文化センター鳳ホールで読谷平和コンサート「鳳の花蔓(おおとりのはなづる)」が開催されたことを30日に読谷村民の方から聞きました。 以下、少しばかりの長文お許しください。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 11月末現在で人口42,097人、「日本一人口の多い村」の読谷村は、市町村合併をせずに独自の自治を貫き「村」として発展を遂げてきています。 沖縄戦で米軍が上陸の際にはチビチリガマでの集団自決を含め多くの人々の命が奪わ
甲子園の高校野球はいよいよ明日の決勝戦を残すのみとなった。地方予選から多くの学校が既に敗戦し涙を飲んだ中で、ここまで勝ち進んだ仙台育英と慶應義塾には、負けたすべての球児たちのためにもさわやかな全力プレーをしてほしい。 東北の思いを背負い連覇に挑む仙台育英、1916年(大5)の第2回大会以来107年ぶりの優勝がかかった慶應義塾、どちらが優勝の栄冠を勝ち取るのか・・・決勝戦が楽しみである。 共にグレーのユニフォームの両校、3月21日付の毎日新聞の記事によると仙台育英のユニ
8月6日の広島平和記念式典そして本日8月9日に開催された長崎平和祈念式典をテレビで見た。遺族が高齢化していく中で戦争の実相の継承が今後の大きな課題であることが、式典の挨拶などでよりリアルに感じられた。 今年の広島と長崎の式典では、アントニオ・グテーレス国連事務総長のメッセージも紹介され、そこで言及された「新たな平和への課題」とは何か?少し気になったので調べてみた。 以下、国連広報センターより転載。 「新たな平和への課題」に関する政策概要の発表に寄せるアントニオ・グテ
新宿区役所で、写真展をやっていました。「戦災」が来ないことを願うばかりです。
週刊東洋経済の8月5日号を何気なく読んでいたら、ジャーナリストの金田信一郎さんが書いた「小湊鉄道 駅前を森に戻す 時代は逆開発だ!」という記事が飛び込んできた。 記事では千葉県の房総半島を横断する小湊鉄道の労働組合と会社の団体交渉から始まり、「勝手連」と称する地域住民との共同作業(無人駅清掃、草刈り)や里山会議のことが書かれている。 石川社長は銀行員時代に祖父から言われた「君がやっていることは破壊だよ。開発じゃねえよ」という言葉を胸に、小湊鉄道を地域とともに経営してい
中野駅北口で今年も中野チャンプルーフェスタが開催されています。 オリオンビール、タコライス、沖縄そばなどの出店とともに数々の沖縄ミュージシャンのライブやエイサーが行われています。 本日7月16日が最終日です! ★会場とプログラムはこちら
中野で外山喜雄さんと恵子さんの写真展を観ました。 外山喜雄さんは高校時代、当時大ヒットした映画『グレンミラー物語』『5つの銅貨』などをきっかけに、ジャズ王としてスクリーンに登場する“サッチモ“の楽しく強烈なジャズの魅力の虜になり、大学のニューオリンズ・ジャズクラブで意気投合した恵子さんとご結婚。 1967年にお二人はトランペットとバンジョーを片手に移民船ブラジル丸で渡米し、「サッチモとジャズの故郷」ニューオリンズで5年間過ごしました。 この5年間の膨大な写真の中
博多駅到着を告げる新幹線の車内アナウンスとともに懐かしい曲のメロディを聞いた。 いい日 旅立ち.... 山口百恵さんの名曲であった。 昭和、平成、令和と時は移ろえども、時代を超えて魂を揺さぶる名曲の力に元気をもらった。 これから、どこに向かって旅をしていくのだろうか? 人生の節目とともに、幾度となく聴いてきたこの曲に感謝!
友人から、ひいきのプロ野球球団の「連敗脱出」を願い応援に行くと連絡があった。友人の熱烈応援ぶりを見ていると、無心に「連敗脱出」を後押ししたくなった。しかし、今日も負けたらしい。 勝負事は厳しい。私も学生時代の部活や、自分が応援する野球チーム、そして仕事でも数々の敗戦を経験し、何度も悔しい思いを経験してきた。勝てない時の悔しさは本当につらい。 しかし、負けることは、何かを気づかせてくれるチャンスなのかもしれない。プレーする人も応援する人たちも、何かを気づくチャンスなのかも
エイサー コンサート 会議 レストラン などなど 数々の思い出の舞台であった中野サンプラザが明日、閉館します。 50年間ありがとうございました!
琉球風水志シウマさんの『あなたの居場所がすべて開運スポットになる琉球秘術』という本を手にしました。 これまで開運といえば、〇〇の方位に行って神社をお参りしたり温泉に入ったりすることや開運アイテムを使ったりすることはよく聞いてきました。「居場所」そのものを開運スポットにできれば運気は更によくできるのか?と思いながら、ページを開いてみたところ… ここまでは、多くの本にも書かれていることでした。シウマさんの本では、更に具体的な取り組みも紹介されています。 運気をアップ
植原亮さんの遅考術(ちこうじゅつ)、『じっくりトコトン考え抜くための10のレッスン 遅考術』を久々に手にした。 インターネットが生活に深く浸透し、私たちの仕事や生活を取り巻くスピード感は更に早くなっている感じがする。ChatGPTに至ってはこちらからの質問と同時に詳細な回答が瞬時に返ってくる。膨大なデータベースの蓄積が日々AIを進化させているのだと思うが、「もっとゆっくり考えてもいいんじゃない?」と思っていたところ、植原さんの遅考術に出会った。 これまで頭の回転の速い
東京の小金井市議会が「6月23日の定例会最終本会議で、沖縄を再び戦場にさせないよう求める沖縄県議会の意見書を重く受け止めるよう政府に求める独自の意見書を賛成多数(賛成11、反対10、退席1)で可決した」と25日付琉球新報が報じました。 僅差だったものの、こうした意見書が東京でも可決されたことは、本土の中にも沖縄の状況を憂える声が高まっていることを物語る。24日には東京弁護士会がジャーナリストの謝花直美さん、川端俊一さんを招いた「沖縄シンポジウム」を開催、埼玉県川越市でも辺
78年目の沖縄「慰霊の日」 糸満市摩文仁の平和祈念公園では沖縄全戦没者追悼式が開催され12時20分からNHK総合テレビでも中継される。「平和の礎」には新たに365人の名前が追加され、刻銘者は総数は24万2046人となった。 本日(6月23日)の琉球新報記事の見出しをまとめてみた。 ▼息子に手を掛けた母戦争語らず 癒えぬ「地獄の苦しみ」 ▼非戦の誓い新たに ▼首相来県、追悼式へ 南西防衛、発言に注目 ▼政府の姿 重なる戦前 ▼終わらぬ戦後処理 基地負担新たな段階に ▼「
おはようございます。 本棚を整理していたら以前読んでいた『絶対悲観主義』に再会。著者は一橋ビジネススクール教授の楠木建さん。 「絶対悲観主義」って何だろうか? 楠木さんによると 要は、自分に対しても他者に対しても、過度な期待はせずに自然体で過ごせという趣旨であると私は理解した。楠木さんは「この身も蓋もない真実を直視さえしておけば、戦争や病気のような余程のことがない限り、困難も逆境もありません」(p4)と説く。 「余程のこと」とした「戦争」については後段の「戦
「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」のメルマガ第141号が届いた。今回はこの会の発起人の新垣邦雄さんからの投稿(「高まる県内での戦争準備反対の動き」)が紹介されています。 そうそう。沖縄には避難する場所がほとんどないですね。県庁の下に地下駐車場がわずかにあるものの、地下施設なんてほとんどない。 5月31日朝、「北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます」としてJアラート(国民保護に関する情報)が一斉に配信された。対象地域は沖縄県で、「建物の中、又は地下に避難して下さ