「運も実力のうち」の意味が分かった気がしたので。
「運も実力のうち」という言葉をよく耳にする。
その中でも特に、一流アスリートやビジネスで大成功した人の口から聞くことが多い。どうやら、実力と同等なくらい「運」の要素が関係しているらしい。
いやいや、その結果出せたのはあなたの実力がすごいだけやろ!とツッコみたくなるが、多くの成功者がそう言うからこそ ''運=たまたま'' ではないみたいだ。
つい最近、YouTubeかテレビかなんかで
「赤い車の法則」という話を聞いた。簡単に説明しする。
突然「今日1日で赤い車を何台見かけましたか?」という質問にあなたは答えれるだろうか?
おそらくほとんどの人は正確に答えられないだろう。しかし、「明日赤い車を見つける度に1万円を差し上げる」と言われればあなたはきっと数えるだろう。(ちなみに僕は寝る間も惜しんで探しに行く 笑)
そんなことはさておき、変わらずあるものも意識次第で見つけられないのである。言われないと気づかない。見逃しているのだ。
勘のいい人は気づいたはず。赤い車を運に例えているのである。何も意識せずに日々を過ごしていたら、運やチャンスを掴むことができないということを比喩している。何かやりたいことや目標達成のためには、常にそれらを意識して生活することが運を掴むきっかけになるのである。
チャンスは平等にあるが、探そうとしないとそもそも見えない。これを「僕は運が良かっただけです。」と一言で済ますのが、冒頭で話した一流アスリートやビジネスマンなのだろう。
運を掴む人は、意識次第で何も無いところからチャンスへと変えることができるのである。
運はたまたま!という偶然性なモノではなく、実力と同じように頑張った者にしか得れない必然性のある力なのかもしれない。
身近な運(チャンス)に気づけるように、何かしら常にレッテルを貼って過ごしていきたいと思う。
これ以上話すと哲学チックになってくるので
今回のnoteはここで終わっておこう。