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衣洗練太です。「いい物を持とう」という動きについて 編。
ころもせんれんたです。大学生です。
・安い物ばっかじゃなくて、いい物を持ちなよと言われた
・いい物とはなんだろう
・好みのもの
・質のいいもの
・高価なもの
・ブランド物
・希少価値のあるもの
・機能的なもの
・いろいろありすぎる
・人によって違うだろう
・僕の「いい物」を紹介しよう
・ブランド物の時計
・値段が高いし、歴史あるブランドものなだけあって、機能が充実しているし、見た目がかっこいい
・時計をつけるたびに、気持ちがシャキッとする感じ
・父親にプレゼントしてもらった1500円の財布
・自分は父親と仲がいい
・その父からもらったものだ
・結構嬉しい
・自分の好きな色
・コンパクトで、僕好みのデザイン
・時計の場合、いい物の意味はおそらく、質のいい物になるだろう
・財布の場合は、もっと情緒的な意味でのいい物となる
・世間一般で言ういい物とは前者のことではないだろうか。
・では、後者は、世間一般で言われるいい物ではないのか。
・『人生がときめく片付けの魔法』の著者、近藤麻理恵さん
・モノを捨てるか残すか見極めるとき、持っていて幸せかどうか、持っていて心がときめくかどうかを基準にする
・少なくとも、僕の思う「いい物」の定義は、彼女の考え方を採用したい
・いい物は感覚的な部分と呼応していると思いたい
・いい物にはポジティブな気持ちが関係していると思う
・わかりやすい例
・高価な物は、例外を除いて、質がよく、デザインに工夫が凝らされていて、歴史あるブランドものであることも少なくない
・そうすると、使うたびにその良さを実感するのだ
・もしくは、勇気を出して買ったときの、気分の高まりや、満足感を思い出すかもしれない
・そういう、感覚を思い出させることにこそ、いい物の特徴が表れていると思う
・視点を変えれば、感情を生み出すモノであれば、いい物だとも言えないだろうか
・料理研究家の土井善晴さん
・情熱大陸の動画の中で言っていた
・味噌汁を作りながら
・「漠然と置いてるんじゃないんですよ。何か思う、何か思うゆうことが大事なんです」
・味噌汁は必ずしも特別な料理ではない
・いつもの料理だ
・そこに対しても、何か思うことが大切だと言っている
・なぜか
・何かを思いながら手を加えた味噌汁は、なにも思わなかったものより「いい物」になると知っているからではないだろうか
・いい物ははじめからいい物である場合と、
・自分の捉え方や気持ちの持ち方で、いい物になる場合がある
・と言えないか
・僕の時計ははじめからめちゃくちゃいい物で、
・一方
・僕の財布は、父のおかげで、いい物になった
・いい物を持とうと言うとき
・それは、思考を持とうとか、
・思いを込めようとか、
・情緒を感じようとか、
・そういう風に言い換えられるのではないだろうか