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ダボス会議は、AIブームを終わらせたくない。が読み取れる。
世界経済フォーラムはグローバリスト 知っている人はここをスキップ
世界経済フォーラムは、資本家の集まりですが、大企業の経営者も政府の閣僚も参加します。経済を目的にあつまったグローバリストの舞台です。グローバリストが経済を最優先に物事を考えているので、気候変動をテーマに二酸化炭素排出ビジネスを考えたり、食糧危機を前提に多くの人類に昆虫食としてコオロギや人工培養肉を推進しています。
誰がどこで、何を考えても自由ですが、グローバリストはその決め事を超富裕層や政府などの統治している以外の人に押し付けます。超富裕層や統治層にいない一般的な国民と貧しい人にとって、彼らの決め事は危険であったり非人道的です。
1970年に学者マルサスが人類の人口と食料のバランスから警鐘を与えたことがあります。全人類が夕食に牛肉を食べることは事実上不可能です。1日に1ドルで生活している貧困層が現在もいます。地球上の全ての人が先進国の生活を送れる資源は地球にないかもしれません。
地球上の数百人の超富裕層は世界の人の半分以上の財産をもっています。一般人の私たちがもしも超富裕層の彼らの気持ちを想像してみたら、地球上に人口は多すぎるから減らさないといけないと考えるのも頷けると思います。富を享受できる人数には適正なサイズがあります。
世界大戦があるまで人類は絶えず戦争・飢饉・疫病によって人口増加が抑制されてきました。増えてくると調整が入ります。現代になって医療と食料生産方法の開発が進んで、戦争が少なくなってきたことで人口が増加しました。平和な社会の実現が人口抑制の引き金を減らしてしまったのです。
WEFで人口抑制は今でも課題であり、人口を減らすための戦争は人道的ではないと考えていました。疫病が流行るほうが戦争よりはましである。そして、人が死ぬよりは、出産がすくなるワクチンのほうが人道的であると。ワクチンによる人類の人口抑制手段として考えられていた、そして、パンデミックがおこり、遺伝子技術を採用したmRNAワクチンが世界で治験をまたずに特例承認で利用されています。世界で最もmRNAワクチンを採用して7回も接種している日本では出産数が激減しています。
WEFが将来パンデミックがおこり、ワクチンが開発されるという予測が実現し、人口抑制問題の解決策としてワクチンが効果があることが現実になっています。日本では少子化対策として、出産を増やす政策とテーマとしていますが、出産可能年齢の人がmRNAワクチンを接種していることから少子化推進策となっているかもしれません。厚生労働省は、政府の決定を覆す権限も気概ももっていないため、被害者をだしながら未だに計画をすすめています。2019年までの健康のためにワクチン接種の感覚で、2020年以降の遺伝子治療薬としてのmRNAワクチンを接種して後遺症の被害にあう方がたくさんいます。人類が発見したワクチンという言葉を利用していますが、遺伝子治療は発明されたばかりに未開の技術なので危険がいっぱいです。
グローバリストの価値観に一般人の人口抑制があるため、彼らとともにある政府の政策には有害なものがあります。WEFのような開かれた場で考えらえ、政府要人に方向性を指示し(政府側が資本家とのつながりのために政策に自発的にとりいれるインセンティブが働く)、一般人に影響を与えます。
食料危機の時にコオロギをすすめるWEFは、超富裕層なので食料危機でも牛肉を食べられるでしょう。奴隷以下の存在の認識がなければ思いつかない発想です。何でも食べるで有名の中国の動植物の辞典でコオロギは禁忌になっていました、女子供がたべると不妊になるそうです。食料危機でせっせとコオロギをたべて、出産を抑制するという悪魔のような賢さがここにあります。
もしも私やあなたが1億ドルの資産を持つWEFの資産家や政府要人の立場ならば、彼らの価値観を受け入れているかもしれません。人は環境や立場で考えることが変わるためこれは人類の性として認識し、危険な人たちが考えることを無視していることが自分の身を危なくするのです。私たちがWEFやそれに参加しているデジタルトランスフォーメーション大臣の河野太郎氏などを知ることは大事です。
ダボス会議はAIブームを終わらせたくない
いままでAIブームがいくつかあります。既に長文なので内容を省略しますが、AIブームは20年くらいおきに繰り返します。
AIブームは、社会的関心事としてAIのソリューションがとりあげられます。テクノロジー企業の株価を押し上げます。また、技術を持つ会社がいままでの巨大企業と代わる存在になります。
AIブームが繰り返されるというのは、どこかでAIブームが終わることを意味します。
AIへの過剰な期待が、技術サービスでできる実際の内容にともなっていなくて熱が冷めるのです。ディープラーニングで将棋にAIが勝利しても、クイズ番組で必ず勝つわけでもない。ペッパーくんが期待を超えてくれない。
ChatGPTは、知的な人間の言い回しの表現力が受けています。生成AIでは、映像も音楽も文章も人間が作り出したものを上手に活用できています。デジタル化が進み学習用データも十分に手に入ることから、AIブームで一儲けをさせないといけません。
デジタルのインフラに相性が良すぎるため、AIが犯罪利用や利用者による被害などの負の側面があります。AIが人の恋愛感情を刺激し、自殺に追い込む事例もありました。
AIが倫理的に利用されないと犯罪や社会を破壊したり、人権や財産や生命に影響を及ぼす危険性があります。そうなるとAIブームの強制停止になりかねません。
グローバリストは、中国共産党がAIを利用したデジタル監視社会を理想的な世界と考えています。中国の国民の顔や身体情報を登録し、街中のカメラで顔認証トラッキングをして、国民の行動から信用をスコア化しています。
AIは街中の人を監獄の囚人と同じように行動監視ができる技術と能力があります。中国が実現しているこのスカイネットというシステムは全体主義の国民統制が可能ですがプライバシーが政府に握られる人権がない状態です。
EUではAIによる顔認証トラッキングやそれによるスコア化をしてはいけないというAI法を作っていました。WEFは人口抑制の思考などから彼らの階層以外の国民の命や権利を尊重しているとは考えられないので、EUで禁止された基本的人権ベースのAIとは違う基準を設けている可能性があります。彼らは中国共産党のデジタル監視社会を称賛しているのですから。
どの口が言う?のようなことは日本政府も連発しているので、物事の背景とその利害関係を常に意識しましょう。あからさまな出来事が多いのはインターネットで情報が隠せなくなったことと民間人をバカにしている証拠です。いじめっ子がエスカレートしているように嘗められているのです。
あと、AIで大量のデータを扱う環境がないグローバルサウスはAIの利用ができません。デジタルインフラがなく、国民のプライバシーがデジタルになっていないことによるデジタルデバイドを解消しないと、世界の国をとっぱらうグローバリストの目的が叶うことがないためなんとかしたいのでしょうけど。
AIに飛びついて、ひどい目にあわないように気を付けましょう。
マルチステークホルダー・アプローチ
こうした課題に対応するため、世界経済フォーラムは2023年6月、業界リーダー、各国政府、アカデミア、市民団体を結集した先駆的な協力体制である「AIガバナンス・アライアンス(AIGA)」を立ち上げました。2023年4月に開催された「責任あるAIリーダーシップ・サミット(Responsible AI Leadership Summit)」後のプレシディオ勧告から生まれたAIGAは、AIガバナンスに対する考え抜かれたソリューションとアプローチを推進することに専心しています。また、開発から応用、ガバナンスに至るまで、AIのバリューチェーンのあらゆる段階で確実に倫理的配慮が行われるようにし、責任あるAI開発へのコミットメントを共有することを表明しています。