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スッパニパータ 〜ブッダの言葉〜

書籍紹介スッパニパータ〜ブッダの言葉〜 今枝由郎訳 2022年 (株)光文社 ゴータマ・シッダールダの教えゴータマ・シッダールタの生涯 ゴータマ・シッダールタは紀元前5世紀ごろ、インド北部のシャーキャ王国に王子として生まれた。 29歳で王宮を離れ、6年の修行・思索を経て35歳で「目覚めた人」、ブッダとなった。目覚めた人となった後、ガンジス川中流域の各地を旅して人々に自らが見出した「真理」を80歳で亡くなるまで人々に説いてまわった。 スッパニパータ 紀元前5世紀ごろは口

    • ラマナ・マハルシを広めたい

      ラマナマハリシとはラマナマハリシとは、若干17歳にして悟りを開いたとされる覚者である。 悟りを開くまで普通の生活をしていたラマナマハリシは、彼の父親が亡くなった時に、死とは何か、私とは何かを探究し、30分ほどで悟りを開いたそうである。それはほとんど自動的に起こり、二度と元の自我が現れることはなかったという。 私の場合初めてのラマナマハリシは、「あるがまま」にという本だった。もう20年も前になるが、当時ネットでは何かラマナマハリシすごいらしいとの評価だった。私はあるがまま