仕事で緊張してしまう6つの原因
緊張してしまって仕事がうまくいかなかった、という経験は誰にでもあることだと思います。
自分の意図しないところで無意識のうちに緊張状態に陥ってしまうのです。
そのため、緊張に対処するには、緊張してしまう原因を知っておく必要があります。
仕事で緊張してしまう6つの原因について今回は書きます!
1.気負いすぎている
仕事であまりにも気負いすぎると、緊張してしまう可能性が高いです。
気負いすぎると自分で勝手に仕事のハードルを上げてしまうことにつながります。
絶対にミスができない
絶対に良い結果を出さなくてはいけない
誰にも負けたくない
気負いすぎると上記のような考えになるケースがあります。
より良い結果を目指すことは決して悪いことではありません。しかしあまりにも気負いすぎることは、緊張感をより高めてしまうことにつながるので注意が必要です。
2.経験が少ない
今まで経験の少ない仕事をするときも緊張をすると思います。
慣れていないことをする場面では、緊張はつきものです。
イレギュラーに感じることが多く、とっさの判断ができない
基本的な動作も慣れていないため、万が一のときが怖い
今やっている作業が、本当に業務のプラスになっているか自信がない
上記のような考えから緊張を引き起こしてしまうのです。
誰でも慣れないうちは緊張はするものなので、結果はあまり気にせず、力を抜いて取り組んだり、コーヒーを飲んでリラックスするのがいいと思います。
3.失敗を恐れている
失敗を恐れる気持ちが強すぎて、必要のない緊張を引き起こすケースがあります。
「もし失敗してしまったら」というネガティブな感情から緊張が生まれてしまうのです。
失敗をすることは経験にもつながるので、決して悪いことだけではありません。
しかし、あまりにも失敗を恐れるあまり、悪い結果ばかり考えてしまい過度な緊張をしてしまうのです。
4.周りの評価を気にしすぎている
周りの評価を気にしすぎる人は、緊張しやすい人である可能性があります。
周りの評価というものは誰でも気になることです。
良い評価をされたい
よく見られたい
信頼されたい
しかしあまりにも評価を気にしすぎると、上記のような感情が強くなります。
そのため、余計な緊張を引き起こしてしまうのです。
5.自律神経が乱れている
緊張してしまう原因として、自律神経の乱れが考えられます。
緊張が続くと自律神経のバランスが崩れ、体が上手くリラックスできない状態になります。
そして、それがまた新しい緊張を招いてしまうのです。
うまく寝付けない
疲労感が抜けない
頭痛がする
上記のような症状が、慢性的に起こるようであれば注意が必要です。
これらのことで悩んでいる場合は、自律神経が乱れている可能性があります。
6.自己防衛本能が働いている
緊張は、人間に備わっている自己防衛本能から引き起こしている可能性もあります。
人は慣れていない職場に行ったり、経験したことのない仕事を前にすると、
この場から自分を守りたい
ミスから自分を守りたい
といった上記のような自己防衛本能が無意識に働きます。
この無意識な体のメカニズムが、自分の意 図しないところで緊張を招いているのです。
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