文豪コロシアムにて
文豪コロシアムなるものがあり、紆余曲折した結果に入り込むことができた。まあ、ここに集うことで何が変わるのか分からないので、足を踏み入れたというところか。
とりあえず、NOVELDAYSにて18,973アクセス(2024年10月2日現在)の「光と闇の跫(あしおと)」を小刻みにして発表することにした。あらためて1話に相当する文量が多すぎて、これじゃあ読みにくいよという実感。この作品を少量ずつ楽しめるきっかけになれば嬉しい。
https://prd.bungo-coliseum.jp/novel/288
それから。
またもや紆余曲折して、やっと載せられた書き下ろし。
第1回 文コロ短編集
なるものへエントリーした「室(むろ)の仙人」という市井モノ。舞台は慶応4年幕末の江戸神田明神前の甘酒屋。主人公・定吉は頭の弱い丁稚。今年いちばんの大事な日に、店の命運を定吉が握ってしまった……!
難しいことを忘れて楽しめる短編作品です。
よろしかったら、覗いて御覧あれ。
https://prd.bungo-coliseum.jp/novel/298
今年の神田明神博物館は面白そうで、行きたいねぇ。