見出し画像

1クールアニメの中途半端さ

だいたい3か月目途で、全12~13回くらいの話数でTVアニメを制作するが、だいたい中途半端で完結しない。で、人気があったり円盤売れて、2期を制作するというスタイルがずっと出来ている。
ハッキリいって、作品にも視聴者にも失礼な所業だ。
始めたら、完結しないと、釈然としないのが人というもの。
こういう中途半端なアニメ化で、漫画原作や作者は満足なのでしょうか。
原作がぶん投げられて完結もできないザマならいざ知らず、やはり最後まで見届けたいのが原作ファンじゃない?

そういう声って、ないの?
出てこないの?
出ないことが当たり前なの?

これは1クールで完結できた、いい作品だった。
こちらは全然終えられず次のシーズン待たされる。

はじめから原作量で描き切れないのはわかっていて、最終回で2期決定とか告知しても
「いつ?」
という約束までは果たされない。そういう宙ぶらりん作品って、多いよね。

どうせなら温めて、半年や1年の制作で完結させてほしい。
昔のアニメはちゃんと継続してくれた。
そういう流れが蘇ることを楽しみに、待っている。楽しみに、だ。
たのむよ。