見出し画像

元鬱病、1週間ワインを飲んでみる

9月になったのに日陰を求め彷徨う日々。それなりに自分の裁量で温泉に行ってメンタルをリフレッシュすることも、突然ピりつく案件に巻き込まれては行き場のないストレスを持て余すこともしながら秋を待つ私である。

はて、そんなこの頃。アラサーにして周りは家などを買い始めていると言うのに、未だにユニットバスの家に住んでいる私。娯楽は食費のみにかけていたら、最近人生最高体重を記録した。

こりゃいかんと思い、とりあえず納豆キムチオートミールの置き換えと夜ご飯を抜くという形からダイエットを始めた。

夜ご飯を抜くと「料理をする&YouTubeを見ながらダラダラ食べる&食器を洗う」の作業時間がごっそり無くなるので、とにかく夜が暇になるというメリットは発見した。しかし、昼ご飯の納豆キムチオートミール以降何も食べていないと空腹で眠れない始末である。

はたまたこりゃいかんと思い、アルコールと渋味だけを閉じ込めたような赤ワインを買ってきた。夜に一杯飲むとアルコールの力で眠れるのだ。1週間続けているが、案外体に良い気がする。翌朝も6:00に起きることができるし、胃に余計なものが入っていないので、朝の集中力がえげつない。コーヒーの過剰摂取をせずとも眠くないのだ。

社会人になりたて(体重マイナス16kg)の時は、体重増加に悩みながら体を縮こまらせてユニットバスに入り、ワインを飲んで眠気を待つアラサーになるとは思っていなかった。それなりに結婚とかして、郊外に家を建てて、家族を養っているのだと思っていたが、人生わからないもんである。ま、裁量権が多いからいっか。

明日も自分に優しくできますように

いいなと思ったら応援しよう!