通訳案内士二次試験対策~新人通訳案内士が今、感じること~
note 初心者の「地方の通訳案内士」です。この業界に入ってみて、入らないと知らなかったことだらけ。どんなに通訳案内士の仕事のことを調べても、入ってみないと結局わからなかったことが多いことに気付きます。
通訳案内士試験までのことを書いたブログなどは発見できたけれど、その後のことがなかなかほしい情報がない・・・
推測ですが、あの難関試験に合格したのちに、ガイドの仕事を始めた人は忙しすぎて、ブログを書いたりしなくなってしまうのでは??
通訳案内士の日々の業務や、こんな難しい案件をやってこれた!みたいな本もあります。でも、新人通訳案内士が知りたかったのは、いったい何を準備し、どことつながり、どうやって仕事をはじめたらいいのか、その心構えは?ということではないかと思うので、
コロナ後に、デビューした、まだ新人で、右も左もわからず歩き始めた今だからこそ、どなたかのお役にたてるかもしれないと、noteを書こうと思いました。
取り急ぎ、二次試験前だと思うので、二次試験の対策について。
(*ただし、コロナに入る直前に、これから先の情報は私が受験したときの話です。ご了承ください)
試験会場には数年前と一緒なら、平均年齢の高さに驚くと思います。一次試験も同じだったとは思いますが。
(そして、なぜか皆さん、胸にSDGsバッチを付けている・・・)
男性はスーツ、女性もスーツが多いです。
持ち物として、腕時計(アップルウオッチなど不可)
飲料水。
あとは念のための電子辞書(スマホ使用禁止)
それから今まで勉強してきた資料など。
すべて頭の中に入っているといいのですが、でも、手持無沙汰になるしあるといいですよね。パソコンなどは開けないので、手作りのノートやプリントアウトしたものなどです。
服装は決まってはいないですが、もうちょっときれいな色の服でもいいかなーと個人的には思いました。
男性なら明るい色のネクタイとか。
女性なら、ジャケットは着るけど、色物のスカートとか。でも、ジャージとかジーンズとかじゃなければ、いいのでは?と思いますが、試験官ではないので、服装がどう合否にかかわるかは知りません、ごめんなさい。
私は一度目、落ちました。面接は二回受けています。二回目で合格しました。
いろんなサイトにも書いてありますが、受付から解散まですべて上手に運営されています。受付後に待合室で待機ですが、全ての荷物は自分で運ばないといけません。
遠方から来られているキャリーケースのある方などはどうしていたのか、覚えていません。可能なら、駅のコインロッカーに預けたほうがいいのかもしれません。
ですので、コートも脱いで邪魔にならないものがいいかと。
あまりもふわふわの脱いでもかさばるものだとそれも持ち歩くことになります。
私が受けた会場は待合室と面接室は階が違ったので、結構、移動した気がします。
待合室のあと、面接室の前の椅子、そして面接室内、それから解散までの控室、すべて荷物を持ち歩きます。それを念頭に荷物を考えた方がいいかと思います。もちろん、飲み物もしっかり持っていきましょう。
さて、面接内容ですが、これもいろんなサイトにありますよね。
ただ、心構えをお伝えしたいと思います。
これが一回目に私が落ちた理由だと思います。
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