興味の宝箱 22を超えてゆけ編
習い事の流れで思い出したのがありました。
もの心ついた頃から、夢にとても興味があった。
突発的な超常現象が3、4歳頃あり、母にそれを聞いたところ「それは夢だよ」と言われたことから始まる。
毎日続けていたわけではないけど、夢日記をつけてたり、夢の中で活動したり。現実と夢の境界線を探すことに夢中になっていた時期もあった。
時はだいぶ飛び、何気なく入った大型の本屋。
今の自分はどんなタイトルに惹かれるんだろう、という自分値検索モード中だったので、ジャンル問わず本屋の端から端まで見まわった。
特に気になるものも、目に留まるものもなく、最後のカテゴリー「精神世界コーナー」に入ったとき、10段くらいある高さの本棚の中央部分から3Dのようになって「般若心経」という文字?が浮いて見えた。
変な感じだなっと思って近寄り、その本を手に取ると「22を超えてゆけ」と書かれてある。
ペラペラぺラとページを捲ると、書かれた文字が〇の中に記号が入ってあるような変な文字だったので、どんなモードで読めば良いんだろうと、自分でも変な感覚になり、瞬きを数回し、もう一度その本の中身を見ると、次は日本語になって見えてきた。
不思議な感覚もあったし、なんとなく読み進められなくて購入せずにその日は帰った。
翌日、知人から「面白い人形作家さんが居るよ」と紹介してもらい尋ねた時に、前日に見たあの本の作家さんとお友達だという事が判明した。
いろんな奇遇が重なり、ネットで検索すると著者が「宇宙図書館3期生募集」と告知。
内容を見ると神聖幾何学、数字、夢、宇宙図書館という、もの心ついた時から惹かれていたテーマばかりが並んであった。
わたしが探していたのはここじゃないか!と思い、すぐさま応募し、22を超えてゆけをネットでポチった。
こういった講座というか、会は初めて参加するので、どんな人達が来ているのか、また著者自体がどんな人なんだろうと、畏怖の念というか、とうとう合流する時が来たのかもしれないという変な感覚も湧いていたw
内容はだいぶ割愛するとして、参加した人達に出逢ったお陰で今の自分へと成長したと思う。
何より辻さんから放たれる外部の情報というかw
これまでわたしが不思議に思っていたこと、疑っていた実体験、夢として片づけてきたことが腑に落ちていく。
それから月1度、3~4時間を半年かけて通った。
同じような感覚や体験をしてきた人達、興味の矛先やその時の不思議をシェアしながら、自分が体験していることを言語化してゆく時間が濃くなっていくのでした。
つづく。