日本野鳥の会 創設者 中西悟堂さん
フランス文学者であり、虫と詩人の会館長でもある奥本大三郎さんのインタビュー記事を読んだ。ファーブルの昆虫記を30年かけて翻訳を完成させた方であり、日本アンリ・ファーブル会理事長でもある。
その奥本大三郎さんが 子供向けに終わらない面白いファーブルの昆虫記を翻訳した人に中西悟堂さんを挙げていた。
1895年 11月16日生 石川県金沢市
幼少期に両親は亡くなり父親の兄の養子となる。発育不全であったため、10才で秩父の山中で百八日の坐行、二十一日の滝行、断食をし丈夫な体となるが、これをきっかけに一種の透視力を体得し、鳥に親しむ。
奇妙な人を想像しどんな人であるか、ネットの記事を徘徊した。晩年はハダカで過ごしていたらしい。食事にあまり関心なく粗食で満足していた。
結局本を借りてきたが難しそうで読めるかどうかわからない…
でも ミミズク好きな友達は知っていたのでやはり 鳥好きならばすこし、知るべきお方かと思った。
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