核融合とか茨城県とか、地球について考えたこと


メトロの広告を見ていたら
(2024.1月31日)
ITER核融合エネルギー?という初めて聞く言葉を知り非常に気になった。

ネットで調べると
International
Termonuclear
Experimental
Reactor

の略称

【平和目的の為の核融合エネルギー。科学技術的に成立することを実証するための人類初の核融合実験炉を実現しようとする超大型化国際プロジェクト】

2025年運転開始に向けて
日本、欧州、米国、ロシア、韓国、中国、インド
以上 7極が共同。

実験炉は茨城県那珂市
・日本原子力研究所
・那珂核融合研究所
・ドイツ(ミュンヘン)
マックス ブランク プラズマ物理研究所
以上の共同研究施設。

何に驚いたかというと
仲が悪いように見せておきながら
7極の協同プロジェクト。

で、実験炉は茨城県。

エネルギー資源は本当に大切で
やはり 戦争なんかで無駄使いしたりしちゃ
いけないんじゃないかと思う。
しかしながら 各国の思惑も目的もあり
戦乱は起きてしまうし今なお続く。

ロケットの技術力など
ロシアは素晴らしいらしいし、
知恵や開発力を世界各国は競っているのかな。

例のごとく私は理解力低く
きちんと理解していないが、エネルギー開発は
世界中の目標だから、
とても重要なテーマだよね。
そして、ここにインドも参加してることに
インドの経済や技術力の著しい発展を感じる。
確かインドの国民の平均年齢は28才ほど。
日本の約50歳の平均年齢とは親子さながらの年齢差。
若人のエネルギッシュなパワーを感じる。

ちなみに日本のリーダーは
多田栄介氏
東北大学 工学部 工学博士

本当に世の中が何をしているのか
知らないことが多い。

でね、実験炉が茨城県だが、茨城県は何かと
私には不思議な地。
東日本大震災で大きな被害をうけて、今なお、福島とともに茨城県も大きな地震が多い。
アポロ14号の宇宙飛行士 エドガーミッチェル氏は宇宙から地球を見た時、光が差してる場所があり、その場所を探り当てたら、茨城県日立市の御岩神社だったという。神社マニアならば、この神社の秘境的な神秘さは知られている。しかも、茨城県には民間のロケット研究開発やロケットを、打ち上げる会社もある。

宇宙に民間人も行ける時代になったけれど、地球自体があまりに人間にイジられすぎて
(自然を侵されすぎて)体温調節(大気や高温現象)やら鼓動(地震や地殻変動)が乱れてきている。
地球が生きているとしたら寿命か近づいてきているのか?

私個人の好みだが、新しいエネルギーよりも
ありのままの環境にしてみたら、地球の呼吸は楽にならないかなと思ったりする。

生命体…  として地球をみるならば



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