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メソッド 『手放す』

『手放す』①

生きているといつの間にか様々な荷物が増えていきます。
引っ越しをして数年経つと、モノが増えているのと同じ感覚です。

  • 前にも書いた『親や保護者からのことば」もその一つです。

  • 他にも

  • 先生

  • 先輩

  • 後輩

  • 友人

  • 上司

  • 政治家の発言

  • 親戚

  • 近所のおっちゃんおばちゃん

  • 漫画や本

  • テレビ

  • ユーチューブなどなど

私たちは様々な影響を受けながら生活をしています。
素直でまじめな人ほど
その言葉を何の疑問もなく受け入れてしまっている場合があります。

私も実はそうだったんですよね。
なんでも素直に?「そうなんだぁ」って思ってしまう。
もうクセになってしまっていたんだと思います。
なんでも受け入れてしまうクセ。
(これについてはまた後日書きますね。)

情報の取捨選択が大切だと知識として知っていても
このクセを持っていると気付かずに
全てを受け入れてしまっているんですよね。

さて、どうやって手放すか?です!

心との対話の始まりです。
あなたは嫌々していることがありますか?
そのことを考えると心が重くなることはありますか?
体が不調を訴えているときに考えていることは何でしょう?

そのひとつひとつを
手放していくのです。

えー?
それができないから困ってるのに!って
いらっ!とした人が大半かもしれません。

手放せます!
握っているこぶしを
開くのと同じくらいに簡単に。

どうするのか?
あなたが決心したら
すぐに実行できるのです。

質問です。
どうして手放せないのでしょう?

色んな理由があると思います。


私が手放せなかったときに
考えていたことはね。
私一人のことなら何とでもできるけど
相手がいるから。
他の人がいるから。
私以外の人のことで悩んでいるのに!って
思っていました。


発想の源を間違っていたんです。
「私」を発想の源にするのです。
他の誰かではなくて「私」!

それってただのわがままなんじゃ?
違いますから、安心してくださいね。

発想の源を「私」にする

今これを読み進めていてくれる人は
発想の源が、他者であった人だと思います。

「誰か」が困ってる、悲しんでいる姿を見たくなくて
「私」が我慢してしまう・・・そんな事をたくさんしていませんか?

「私」がまず行動を起こします。

私がまずしたことは

家族を待たない事。
実家がそうだったんですけど、父が帰ったら夕飯。
父の用意ができたらおでかけ。
大黒柱たる父を中心に動くという習慣、慣例。
専業主婦は暇だから?全員に合わせる・・・などなど
いつの間にか母の動きをトレースしていた自分を手放しました。

  • 家族が帰ってきてから夕飯。

  • 家族がそろったらお出かけ。

  • 家族が帰ってから空調を入れる(一人の時はできるだけ我慢…これは友人の言葉に影響されたのかも?)

  • 家族が祝ってくれるのを待つ(お祝いはされるものという固定概念)など

主婦だとやってしまいがちな事ばかりなんですけど
これをやめました。
お腹がすいたら待たずに夕飯を食べてしまいますし、
何だったらお風呂もすましてしまいます。
家に1人だけの時も快適な温度で過ごします。
家族で出かける時もいつも家集合にしない。
家族それぞれに予定があるので、私の予定も配慮材料に入れてもらう。
(主婦って家族の予定に合わせがちだけどそれをやめた)
誕生日や結婚記念日も祝ってくれるのを待たずに
自分で祝う準備をして勝手に祝います(笑)

何が大切か?って
『私』がどうしたいか?を知る事。
そして変な我慢をやめる事なんです。

これを実行して
実感したことがあります。
それはまた次の投稿で。






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