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I メッセージを伝えてみた。

少し前、娘との関わりの中で、
意識して「Iメッセージ」を伝えてみたら、効果があったことを綴ってみます。

我が家には5歳の娘がいます。
例外なくYouTube大好き!
Netflixでアニメみるのが大好きな女の子。
まぁこの時代、それはいいんですけど、
延々と続く動画にまだ見たいまだ見たいっていう
中毒っぽい感じが気になってしまって。
YouTubeを見ることが生活の中心になってるんちゃうかという言動もチラホラ。

確かに、私も夜な夜なドラマやネット動画を
一気見したりすることもあるから、
その気持ちも分かる。
でも子どもの脳の発達段階から考えて、
制限がかかけられない子どもにもには、
ルールは必要!ってことで、平日は家に帰ってから合計1時間!って決めていました。
土日は30分ね1時間ね、その都度声をかけ
一旦終わって、お絵描きやお人形で遊びだすと
それなりに集中してるけど、家にいるとふと我に返って1つだけYouTube見たいな〜♡見てもいい?ってすり寄ってくる。

なぜかYouTubeは夜だけ、朝とか昼はNetflixとか録画のアニメ、それだけは固定されている。

テレビに向かってゲラゲラ笑ってると、楽しそうやから、まぁいいかとも思うし、一緒に楽しんで見ればそれでもいいんだろうけど、ずっとそうもしてられない。
しまいには、「ママもやりたいことやってていいよ」とか言い出す始末。

ご機嫌よく見終わればいいけど、約束の時間になってもズルズル見たり、不満そうな顔をしてテレビを消したり、私が電源を消したら我慢できなくて「まだ見たいーーーー!!!!」と癇癪発動。
その都度、約束したよね?決めたよね?って伝えるけど、聞く耳持たず。
まぁ、これあるあるですよね。

そもそも私、こんなことで何でこんなにイライラしたり、怒りの感情が出てくるのかを考えてみた。
怒りは二次感情だから、何かヒントがある気がした。

YouTubeやネットテレビにに依存することや、視力の低下が心配。
他の遊びに興味を持たなくなるかも。
視聴時間が長くなることで、ご飯やお風呂の時間がずれて、寝る時間が遅くなって睡眠時間不足になる。
でも、これは私が勝手に心配してることで、今までも伝えてきたし、怒りとかイライラの理由にしてただけなのかもって思いました。

シンプルに
「ママは、YouTube見る時間がたくさんになるとママと一緒に遊んだり絵本読む時間が少なくなって、寂しいねん」って伝えてみました。
すると、大泣きしていたけど少し腑に落ちたような顔をしてました。
次の日からの平日はYouTube1時間をちゃんと守ってました。

実感タイマーを使って時間を可視化してみたり、
ガチガチに1時間きっちりではなく、
今見てるのがあと少しなら見切って終わるようにしたり、土日は少し長めのアニメ映画見たりして、緩める日もあります。

自分の気持ちを伝えたことで、少しは娘にもそれが伝わっていたらいいなぁ。
いつまで続くか分からないけど、様子を見てみます。

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