市町村めぐりNo.8 オリーブ園と文化あふれる岬の町 香川県小豆郡小豆島町を訪問
こんにちは! 下剋上フリーターでございます。今回は前回の土庄町に続いて小豆島のもう一つの町、小豆島町を訪問しました。
小豆島町は小豆島の南の半分以上に位置し、日本オリーブの発祥の地とされ、醤油の栽培もここから始まったとされている町です。オリーブ園や二十四の瞳映画村など歴史を感じる観光スポットも多いです。それでは見ていきましょう!
最初に訪れた場所は寒霞渓と呼ばれる絶景地です。ロープウェイもありますが車で行くことももちろん出来ます。ちょうど銚子渓から峠を越えてきたので少し下ったところに来た感覚がしましたが、海辺からはもちろんかなり登ります。
ここもかなりの絶景ポイントで銚子渓と異なり、いくつかのスポットに分かれています。また奇岩も見ることができ、自然現象の凄さを実感できる場所でもあります。今は活火山がありませんが当時の噴火により、出来た場所です。国指定の名勝にもなっています。
続いて向かったのはご存知、小豆島といったらオリーブ! そのオリーブについてのことが展示されているオリーブ記念館に来ました。ここでは姉妹島としているギリシャの彫刻もあったり異国情緒が味わえるスポットであります。
そして徒歩圏内にオリーブ公園もあります。
オリーブ公園では大きなギリシャ風車があります。これは平成4年に姉妹島のミロス島より送られたものです。この前ではホウキにまたがり、空を飛ぶ様子を頑張って撮影している人たちが居ました。僕はぼっちなので辞めときましたが笑(本当はやりたかったな)
公園まで行く道の途中には実際にオリーブが栽培されている様子も見ることが出来ました。
小豆島に来たら温泉も入りたいと思っていたので公園内のサンオリーブにやってきました。温泉の開く時間まで少し待って開館時間に入ると地元の人でけっこう賑わっていました。
そして露天風呂からの島の景色は最高でした。
無味無臭でしたがなんとなくオリーブっぽいのが入っている気がしなくもないって感じでした。気のせいですって?
そして脱衣所にはオリーブの頭皮用オイルがあり、ほんの少し薄くなった髪の毛がまたボリューム盛り返すようにマッサージしながら付けていきました笑
そして次に向かったのは二十四の瞳映画村です。ここは昭和29年に映画化された壺井栄原作の映画のセットやロケ地が展示されている場所です。 20代の若い女性教師が12人の小さなクラスを受け持つという戦時中のお話ですが僕は見たことがありませんが、リメイクでそのような作品をテレビで見た記憶がうっすらあります。他の作品と勘違いしていると思いますが汗
昭和初期に建てられた木造校舎や教室はゆとり世代の僕にも少し懐かしく感じられます。
いつか記事にしようと思っていますが、中学生時代に不登校になり長野県の全寮制の中学校に1年半通っていました。そこの校舎は昭和30年に建てられた木造校舎(廃校になった小学校を利用するという近年ではありがちだが当時は斬新だった)だったため、こうゆう古い校舎はノスタルジーを感じるのです。
作品のあらすじや写真、当時の思い出などを観るとまだ作品を見ていないのに涙が出そうになりました。いつかこの作品を見てみようと思います。(見れたら見る笑)
そして1000円以上する高い入場料を払った理由はこちらが目当てでした! 小豆島町名物のひしお丼です! ひしお丼とは小豆島の新たな郷土料理で小豆島の香ばしい醤油を使った丼で海鮮から野菜、肉などさまざまなバリエーションがある丼です。 海鮮のひしお丼も食べたかったのですが残念ながら閉店していたため、こちらcafeシネマの豚メインのひしお丼をいただきました。
けっこう甘辛い味が美味しかったです。厨房からの小豆島ママトークが聞こえてきて少し気になってしまいましたが笑笑
そして小豆島町役場にやってきました。だんだんと役場に来るのも慣れてきましたね。カメラを向けて職員の方に怪しまれないか、少しドキドキしますがこちらでチェックインを終えました。ここで市町村めぐり8つ目ですね。まだまだ序盤っちゃ序盤です。都道府県で言うと1周目の4つ目という笑 先は長いです。
やっていくうちに令和の大合併なるものが起こると市町村の数は減ってしまいます。
まだ先の話ですがこういった小豆島みたいな離島も年間500人、人口が減少していますが移住する人も少し増えているみたいです。僕もかつては長野県への移住者でしたが永住には至らず東京に帰ってきてしまいました。
市町村めぐりを続けているうちにまた移住したくなる日が来るのでしょうか。
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