【FE風花雪月】好きなペアエンド語る
Switchのスクショに随分風花のペアエンドが多いな〜と思ったら、その数200超!
これでもまだ全部集めきれてないなんて驚愕だ。
ということでネタバレ全開でペアエンドと支援会話について語っていく。
全員について語ることは到底不可能なので、今回は主にペトラ・ドロテア・シルヴァン・フェリクスの4名にスポットを当ててお送りする。
折角だし、収集したペアエンドと少しのソロエンドを画像記事にして公開するので、よければ最後のリンクからどうぞ。
相手によって変化する二つ名
ペアエンドってその名の通りパートナー(異性愛、同性愛、友情、師弟関係など)とのその後の人生が語られるのだが、その際ユニットの二つ名も変化することがある。
わかりやすいのが、ドロテアのエンディング。
歌劇団に戻りヒューベルトとビジネスパートナー的な関係になるときは、"神秘の歌姫"。
これ初見で見たとき衝撃だった。
対してペトラと結ばれブリギットに渡るENDでは、"愛しき人のために"。
ドロテアは主に相手と恋愛関係になる(男性との恋愛ENDもある)か、それ以外の形でパートナーになるかで二つ名が変化する。
こういう演出がマジでニクい。
ちなみに、誰とペアになろうと二つ名が変わらない人もいる。
ヒルダは見た限り全部"自由人"だったと思う。
生き方が一貫している人はそうなりがち。
ペトラも"精霊の島の女王"固定かと思ったが、先生と結ばれるとブリギットを親族に任せてフォドラに来てくれたりする。
この"海を渡りし姫"も素敵。
王位を継いで、かつ海を渡ったのはフェルディナントとのペアエンド。
ちなみに"精霊の島の女王"のままでフェルディナントと迎えるENDもある。
こういうのがあるから!!
ルート分岐とペアエンドなんてシステムは最高なんだよ!!!!
ペトラはは風花雪月の中でも1、2を争うお気に入りユニットなので、機会があればまた喋りたい。
ドロテアの一番好きなペアエンド
先程も話したが、ドロテアは異性同性どちらとも恋愛的なペアエンドが存在する。
個人的に一番好きなのはこちら。
ゴーティエの放蕩息子!!お前だよ!!!!
幼少期を孤児として過ごし、その後歌姫の座まで上り詰めたドロテアと、王国の貴族として紋章を持って産まれたシルヴァン。
この2人の共通点は、異性に対して積極的に近づく反面、内心トラウマがあり、相手を軽蔑しているところ。
ドロテアは輝かしい歌姫時代に外面だけ見て言い寄ってきた貴族男性に、強い嫌悪感を抱いている。
孤児時代の自分には見向きもしなかった癖に、と。
シルヴァンは紋章持ちの貴族という(周りから見て)恵まれた境遇なので、当然モテてきた。
玉の輿に乗りたい!と群がる女性陣を、彼は冷ややかな目で見ている。
孤児だった頃の生活に2度と戻りたくないドロテアは、お金持ちと結婚するため異性を誘惑しつつ、歌姫ではない本来の自分を愛してくれる人を心の底では望んでいる。
シルヴァンはナンパをして沢山の女性と遊んだ挙げ句、酷い振り方をして悪評を立て、それでもケロっとした態度でその憎悪を隠している。
2人はまるで自傷でもするかのように異性に接するのだ。
そんなペアの支援会話が平和に進む訳がない!
なんたってお互いが、嫌悪する異性のイメージそのものなのだから!
軽い態度で口説きつつ、なじりつつ、それでも段々と本性を明かし合い歩み寄っていく様子は必見!
ペアエンドを見た感動もひとしおだ。
シルヴァンは異性の支援相手が多く存在するも、ペアエンドがある女性は数少ない。
イングリットとのENDも人気だが、個人的にはドロテアが好き。
こう言っちゃ何だが、幼少期からそばにイングリットのような女性がいながら「女なんてどうせ」みたいな態度は許せない!(笑)
彼のソロエンドは、結局女性へのトラウマを克服できずに終わる。
皆さんがプレイする際は、是非相手を当てがってあげて欲しい。
フェリクスの人生、多様すぎ問題
シルヴァンとのEND
来ました。ペアエンドの問題児、フラルダリウスの一匹狼フェリクス君。
とりあえず、言わずと知れたシルヴァンとのENDを見てみようか。
おっも‥‥
この2人は黒鷲クラッセの幼馴染コンビとよく比較される。
「共に生きようぜ」なカスパルリンハルトと、「死ぬときは一緒だ」なフェリクスシルヴァン。
そして「一緒に死にたい」という願いさえも叶えられなかったのが、紅花ルートのこちらです!
"盾の名を継ぐ者"だったフェリクスは、ディミトリと決別すると"流浪の剣"として落武者のように生きることになるんですね‥。
しかも同じルートを共にしたはずシルヴァンとも生きられない。地獄。
ソロエンドも似た感じなんですよね〜。
女性とのEND
実は彼、シルヴァンとは違う意味で女性問題がすごい。
単純にペアの数の多さもあるし、王国で公爵として生きる場合と、落武者ルートで結構違ったりする。
とにかく沢山あるので、ダイジェストでお送りする。
こうしてみると一匹狼なのに相手の人生に合わせて幸せになるパターン意外に多いよな。
というか"ディミトリの盾"という大儀を無くすと、失意のまま剣を振るうか、誰かの人生に沿うくらいでしか生きられないんだろうな。
個人的フェリクスペアエンド大賞
こちらを選ばせてもらった。
王道ですよ!ハッピー!
フェリクスはディミトリを「獣」と罵りながらも、自分にも「この剣で強い奴を斬りたい」という衝動があることを認め、恐れていたような感じがする。
それが如実に出たのが、紅花でのソロエンドや、シルヴァンとのENDなのかなって。
他のENDでも剣を捨てたものがあるが、イングリットを庇い利き手の自由を失ってもなお笑えたことで、彼の闘いへの執着は終わったのだと思う。
末永く、お幸せに!
特別賞
アネットとのペアも好きなんですよ結局。
これは多分紅花ルート。
1人で旅立とうとしているフェリクスにアネットが泣きつき、士官学校の師範として生きる。
剣に縋るしか生きられないフェリクスを、彼女は救ってくれたと思う。
何なら青獅子の歌ENDより好きである。
そういえば紅花のフェリクスイングリットEND見てないな。
いつかやりたいなあ。
最後に言いたいこと
次の!新作は!
是非ペアエンドの復活をお願いいたします!!!!
ペアエンド一覧記事リンク
量が量なので、ルート毎に整理などはしていないのはご容赦願いたい。
このペアさっきも貼ってたじゃん!と思ってもルートが違えば結構内容も異なるので読んでみてほしい。
(まあ本当に同じものを載せちゃってるかも)
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