
前代未聞の生徒会役員 #想像もしてなかった未来
こんにちは♪今日は模試終わりで疲れ切っているGiftedなJKです!。
最近は毎日が想像もしていなかった未来すぎてこんなピッタリな
ハッシュタグがあるのか⁉︎ってなってました。
ということで、今回は、
「先生に悪口言われて不登校になった私が、生徒会役員になった話」
を、今まで明かしていたこと、明かしていなかったことを含めてもう一度
自分の中での整理もあるし、さまざまな人にこの経験を知って欲しいなーって
思っているので、紹介したいと思います。
そもそも「GiftedなJK」って何者?
ということで、このハッシュタグを見て閲覧していただいている人のために、
簡単な自己紹介を。
名前: GiftedなJK
学年: 高一
性別: 女
MBTI: ENTJ(指揮官)
座右の銘: 雲外蒼天
最近のマイブーム: 詩集のタイトルにありそうな一文を考える
noteを始めた理由: Giftedを広めたいと思ったから(後で詳しく書きます‼︎)
中学校入学まで。
ということで、ここから本題。
ここはサラッと簡潔に。
まず、生まれてきた時からなんか中耳炎やったらしい。
体弱いフラグは生まれた時からでした。
共働きの家庭だったので保育園に入園。
その時から結構浮いてた気がする。
後、話すの遅かったのと、離乳食はイチゴしか食べなかったらしい。
覚えてるのは、電車の中でイチゴ食べたこと。
小学校はお受験して私立小学校へ。
結構充実してた。けど、なんか浮いてるなーみたいな感じ。
で、小学校四年生の時に、親に担任から言われたんだよねー。
「発達障害があるかもしれません。」
みたいな感じで。
で、検査を受けました!
なんか普通は2時間くらいかかるやつが、心理検査含めて1時間半で終わった。
未だに問題覚えてるし。
ここで私に称号がつきました。
「gifted」
この称号未だにデバフか、バフかわかってないけど、多分デバフ。
って感じ。
ちなみに、私がIQの数値を具体的に公表しない理由は、
言語分野が、かんすとしちゃってて、だいたいでしかいえないからなんだよね。
だから、正確な数値言えないしなーみたいな感じ。
総合は147か149。
親に言えば見せてもらえるんだろうけど、別にそこまで今こだわりないし。
小5小6は、生徒会的なこともしてた。
そこで、私は、他人のペースに合わせれないから、
自分がペースメーカーとか、リーダーして、周りに合わせてもらおうって思った。
大波乱の中学校入学から卒業まで
ちょっとここからは大波乱すぎるので、学年ごとに分けよっかなーって思います!
戦いの幕開け中学校一年生編
私は、環境の変化が大の苦手なので、付属学校があるっていうので、内部進学。
成績は上三分の一には必ず入ってるって感じ。
別にgiftedだからといって成績がいいわけではない。
これは多分共通してると思う。
まあわからんけどね。
一年生は、まあ内部進学したのもあって友達も結構いた。
外部から進学してきた人たちとも仲良くなれたし。
で、夏休み明け。
急に体が重たくて、常に体調が悪くなった。
なんでかわからないけど、本当に学校に行けなくなった。
朝休みで帰ることもあった。
けど、学校には一日1時間は行くようにはしてた。
じゃあその間家で何してたかっていうと、ひたすら勉強。
本当に勉強。
私が他の人にこの時の気持ちを表現する時によく言うんだけど、
「常に頭の後ろに銃を突き立てられながら勉強しろと脅されてる感じ。」
giftedって、学校合わないって人いるっていうのもこの時に私は実感湧いた。
友達いるし、大丈夫っしょって思ってた気持ちは完全に崩れ、
本当に学校というものが無理になっていった。
そして、一回学校にいる時に救急車で運ばれた。
原因はパニック発作。
ここからは、パニック発作も追加されます。
最悪の中学校二年生編
さあ、ここで問題です。
なんで私は、「最悪の」とつけたでしょうか?
正解は、
「信頼していた中学校一年生の時の担任と、学年主任が悪口を言っているのを聞いた」
でしたー。(絶望)
これでわかってもらえると思うんですけど、本当に辛かった。
こんなに明るく書ける未来が来るとは思えなかったくらい辛かった。
二年生の時に笑った記憶がない。
常にしんどかった。本当に死を考えた。
リスカした記憶もある。
びびってちょっとしか切れてなかったから跡ないけど。
毎日親が仕事に行ってから、ベランダから下をのぞいて、
「ここから落ちたら楽になるかなー」って考えてた。
辛いんだよね。
親の目。
先生の目。
友達の目。
自分の目。
全部に責められてるような気がして。
けど、高校も内部進学したい!って思ってたから
流石に頑張るかーって思ってた。
悪口言われたのは5月とかで、
年度末にようやくやる気が湧いてきた。
そこで、「あなたの受け皿はここにはない」
って言われて、泣いた。
咽び泣いた。
なんか、ようやくできた蕾を毟り取られた気がして。
親も泣いてたし。
とにかく最悪だった。
あ、そう言えばここで私の入ってる団体に所属した。
守秘義務とかあるからそんな話せないけど。
最高の出会いをした中学校三年生編
三年生は、担任がまじでよかった。
二年生の時、教室に入れなくて、階段の踊り場で
教室から漏れ出た声で勉強してたんだよね。
その時に、机持ってきて、一緒に勉強してくれてた先生が三年生の担任。
ほんまに嬉しかった。
三年生は結構楽しかった。
薬増えたりしたけど。
まあ薬飲みながら学校行くなんて!っていう人いるかもしれないけど、
猫アレルギーだけど猫可愛いから飼ってる人と同じと思ってもらえると。
三年生は、放課後が楽しかった。
担任と2人で教室で論文の話したり、
どんどん私にしか見せない担任の顔が見えていて面白かった。
話めっちゃ聞いてくれたし。
二年生の時に「受け皿がない」って言われたのがトラウマで
二者面談とか、怖いんです!って言ったら、
2人だけで、普通に飲み物とか飲んでる放課後の落ち着いてる時にしてくれたり
めっちゃ優しかった。
学級委員長もしたし。
ここで、ちょっとずつ本来の自分が開花してきたというか、
外の世界との折り合いの付け方がわかってきたようなイメージ。
で、無事に内部進学できて、一悶着あったけど、まあいいかなって感じ。
高校入学から今まで
ついに高校入学!
私のクラスは結構問題児多めで、かなり大変だけど、
集中耳栓とか、サングラスとか
自分がどういうふうなことをすれば、辛さを落ち着かせることができるかとか
和ませることができるのかとか
対処法がわかってきた。
文化祭とかでも監督したり、大学の授業受けたり。
こんな忙しそうな日々の中でも、ちょっと余裕が出てきて
giftedをもっと世の中に広めたいなーって思った。
そこで、ひとまず世の中に広まってるgifted情報を調べることにしてみた。
で、気づいたことが一つ。
「未成年の絶賛困り果ててるgiftedの意見なくね?」
ってことに。
そりゃ、今大人になってる人の話も重要とは思いますよ。
けど、コロナとか、そういうのを経て変わったものもある訳で。
ということで、リアルなgiftedの女子高校生の日常を投稿するため、
noteという媒体を選びました。
Youtubeは編集大変そうだし、
かと言ってTwitterは文字数制限あるし。
そこで、一時期知り合いがしていた、noteを思い出し、投稿してみました。
一本目は、「giftedのJKって希少価値高くね?」
ここでいい感触を覚えて、私はnoteの投稿を続けました。
そんなある日、私はふと思ったのです。
遠くのことも変えたいけど、まずは自分の学校から変えたくない?という欲望に。
内部進学し、先生は中学校と兼任する先生も。
ということは、ちょっと変えてみたいかもしれない!
そんな思いから生徒会選挙に立候補し、無事当選。
校長先生からもびっくりされた、
「前代未聞の元不登校生徒会役員」
が誕生した訳です。
これが、恵まれたgiftedだった私の話。
もちろん、もっと長く書こうと思えば書けるし、
かなり端折った部分も多くある。
それは、私の記憶力のバグによってほとんど全ての出来事を事細かく詳細に
記憶できてしまうというのも原因なんだけど。
とにかく、私はこういう人生を経て、noterになり、生徒会役員になりました。
まだまだ順風満帆とはいかないけれどこれからも自分の理想を目指して
日々努力し続けたいです!
以上、テスト期間中だけど、息抜きに人生を語ってみた
giftedなJKでした!