レアの飼い主

note初心者🔰|社会人2年目|老犬の介護を経験|遊びよりも愛犬を優先にしてきた| つ…

レアの飼い主

note初心者🔰|社会人2年目|老犬の介護を経験|遊びよりも愛犬を優先にしてきた| ついつい散歩している犬のお尻をガン見しちゃうぐらい犬が好きです

最近の記事

「奇跡」と言われた犬と双子の13年間③

前回は、犬を飼ってみて大変だったことについてお話ししました。 今日は、レアさんの病気について語っていこうと思います。 そもそも、小さい頃から元気で、病気とは無縁でした。 しかし、4年前(レアは9歳)に健康診断を行ったところ、下記のように診断されたのです。 ・腎不全 ・膵炎 ・心雑音 ・前立腺肥大 ・軽度白内障 様子はいつもと変わらず、とても元気なのに、結果があまり良くなかったので、見た目だけでは気づかないこともあるんだとちょっとショックでした。 人間でいうと、すでに5

    • 「奇跡」と言われた犬と双子の13年間②

      前回のお話では、飼うまでの流れ、そして母から提示された2つの約束を書きました。今回は、飼ってみて大変だったことについてお話しようと思います。 1番大変だったこと。 それは、「世話をする時間」や「世話をする人」に偏りが出ることです。 私たち家族の場合は、私に負担が大きくかかっていました。それは飼う前に、「2人で世話をする」と約束したからです。 実際、高校生ぐらいまでは、部活から帰ってきてもそんなに遅くはならないので、2人で分担しながら散歩やご飯をあげていました。 ちなみ

      • 「奇跡」と言われた犬と双子の13年間

        これは、獣医師から「奇跡」と言われたある1匹の犬と私たち家族の物語です。 2009年秋、我が家に犬がやってきました。 名前は「レア」 マルチーズとプードルのミックスで、白くてクルクルした毛並み。 耳だけは茶色の男の子です。 親戚から譲り受けた子で、他の兄弟犬よりも体が大きく、プードルが強くて特徴的だったのを覚えています。 珍しいという意味を込めて、「レア」と母が名付けました。 そんな我が家では、犬を飼う前に2つの約束をしています。 ①お世話は基本的に双子の姉と私のみ

      「奇跡」と言われた犬と双子の13年間③