2024.9.20 イライラの原因を把握せよ
リトミックで、お団子こねこねという歌であーちゃんが床にボールを置いてこねるというオリジナルの動きをやると、「それいいね!」と先生もやってくれて、結局他の子もその動きの方がやりやすかったようで、あーちゃんは2歳にしてインフルエンサーとなった。こういうのかっこいい。鶏頭牛後だ。
また痰絡みの咳をしている。機嫌は悪くはないけどめちゃくちゃ元気というわけでもない。
夕方、咳がヤバいので母だけ受診。大人しくしていたが途中から飽きたのか突然夕焼け小焼けをでかい声で歌い始めるが、静かにしてねと言うと大人しくなる。成長している。「上手なお歌だったね、また聞かせてね、何歳ですか?」「にさい!」とお話もしていて、あの人見知りだったあーちゃんが。「背中をもしもししてもらったよ」と言うと「おなかは しなかったの?」と聞いてくる。もしもしとは普通はお腹をやるものだが、どうやらお腹はしなかったらしいというところまで考えて喋っている。
それ以降はあーちゃんも体調が悪化したのかあまり指示が通らない。機嫌が悪いというか、ずっと無理な要求をしてくる。あーちゃん自身も自分の不調にどうしたらいいのか分からないのかも。
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トレパン履かせるの忘れてた〜。もう今日の後半はそんな余裕無かった。イヤイヤ期なので基本的になんでもイヤイヤするので、そこに隠れた不調に気づきづらい。自分のアプローチが悪いせいで怒ってるのかな?とか思いがち。多分今日は誰がやってもうまくいかなかった。
Eテレの「アイラブみー」という番組があり、子供向けだが私が好きで見ている。最近は「このイライラはどこから来たんだろう?」というのをやっており、主人公のみーが、なんかずっとイライラしてるけど、これっていつからなんだっけ?というのを振り返るくだりがあった。
コレ!!!!
コレ!!!!意外と出来てない!!!!
なんかイライラするとき、まず自分がイライラしていることにすら気付けないがち。
そしてそこに気付けても、まぁ疲れてるしなとか、なんか頭痛いしなとか、そういうところに着地させて、本当の原因を探ることってあんまりしてないかも。
自分がささいな事でいつまでもイライラする心の小さい人間だと自覚したくないというブレーキがあるのかも。
もうええやん、30にもなるんだし、子供も産まれたし、自分のキャパの小ささ、実感していこうや。この年になると、自分で自分の弱さを知るところからでしか成長はない気がする。
ちなみに今日のイライラポイントはマスクを付けている不快感、購入したアイスをリュックに入れているという切迫感でした。ちいせ〜人間。
翻って娘はイライラしていたものの、ちゃんとやってくれたことには「あいがとー♪」と言っていて偉かった。かくありたいものですね。