花粉症に悩まされながら、災害時の紙もののありがたさについて考える。
2月も中旬を過ぎ、いよいよ花粉症シーズン真っただ中である。自分自身は花粉症に加えて慢性的な鼻炎があり、この時期は特にティッシュが手放せない。風邪気味の時も然りだ。
さまざまな紙製品が、私たちの暮らしを支えてくれている。ティッシュ、ウエットティッシュ、トイレットペーパー、キッチンペーパー、赤ちゃんの紙おむつ、生理用品、高齢者の方の介護用おむつ、ペットシーツなど。
災害時にライフラインがストップした状況下では、紙製品がその不便さを補うために必要不可欠であることは間違いない。