◆またもや 中学で躓いた、集団に馴染めない問題に 30手前の今再びぶち当たっている。 というか、何を伝えるかよりどう伝えるかが大事、に再び悩んでいる、かな。 これも一生付き合っていくのか… 人格形成を共にしてきた幼馴染たちは少し例外として、同年代同性との関係性構築が苦手だ。 その属性の大多数とものすごく話が合わない。まあ、別世代異性も無理な人はいるし、出会ってきたn数が、確からしさ足り得るのかは不明。 彼女ら彼らの特徴は、他人にどう思われるかに重きを置いている、なのだろ
私のことを誰も知らない場所に行きたい
エリートコンプレックス
◆人生は死ぬまでの暇つぶし 死にたいと思ったことがない人に、大学時代初めて出会った。 そんな人がこの世にいるなんて。 死にたい、どうやって死のう、と1人で考えることは皆が通る道だと思っていた。私の親しい幼馴染たちは皆私と同類なので、死にたいと言わない人は見たことがない。 ある種カルチャーショックだった。しかも、実はかなり多くの人がそちら側らしい。 どんなに悩んでも、死ぬ、という発想がないのだろうか。しんどいな、もう嫌だな、が死に繋がらないなんて。この先も嫌な思いをするだ
◆この歳になっても 自分の選択を正解にするのは、その後の自分だと思う。 何を選んでも後悔する、というか何回もしんどい場面を反芻(フラッシュバックなのかも)してしまう癖がある。 アラサーになったのに、未だに受験の夢を見る。センター試験を何回受けるんだ。なんなら中高のテストも受けてるし、大学を卒業した後もう一回別の大学を受けて落ちる設定もある。 いつまで解放してくれないんだろう。 ◆自己 人の価値はなんだろうか。 何もなくても自分に自信がある人ってどういう構造をしてい
◆社会に復活 生産的なことをできている、お金を稼ぐことができる、というのは、私の心をとても救った。 社会的に意味がある、存在価値があるような、自分のことを認めてあげられるような気がしたから。 絶対残業はしてはいけない、の制限のもと復帰した私はまず8時間パソコンの前にいられるかを試された。 そんなことできる、と思うでしょう? それが、1日の大半寝て、社会とコミュニケーションをとっていなかった人間には、期待されていない(笑) だが難なくクリアできた。 がんばりやさんを封
◆何も出来ない 一社目をすぐ辞めて、二社目も休職した私に、母は「何ならできるの」と言った。 私もそう思う。 無能だ。社会不適合者。死にたい。もう生きていたくない。 しばらく泣くか寝るかしか出来ない日々が続いた。 幸いにも犬がいたので、犬を抱っこして匂いを嗅いで、お腹に乗せて過ごしていた。そんな環境があって幸せだね。 この時には出来なくなっていることが多いことに気がついた。 ハキハキ話すのが得意だったのに、とても滑舌が悪くなっていてうまく話すことができない。 集中できな
善い人でありたいんだ
メンタルが死んでて文章かけない
自分の人生、人に決められてどうする。
◆人を信じること 転職した先で印象に残ったこと。 「⚪︎⚪︎は結局人を信じているよね、信じているように見せて信じない人が多い中でとても珍しいよ」と慕っていた上司に言われた。 あまり自覚していなかったし、なんならあまり人を信用してはいけない、と気をつけてきた私は、その気質を褒められたことに驚き、そして嬉しかった。 人を信じやすい、人に期待しやすい、は弱点だと思ってきた。 様々なことを相談していた大親友に、その内容を断りなく裏アカで揶揄され拡散されるということを経験した私は
もうすぐ誕生日。去年から何か成長できたのか、不安で怖くて泣いちゃうわね
◆就職 なんとか就活を終えることができたので、あとは卒業するだけ。 特に単位が足りないということもなかったので、成績はあんまりだっただろうがストレートで卒業できた。 入社前に集まることもあり、どんな人がいるんだろう、同じ会社に入るということは、何かしら似た性質があるのかな?仲良くできるかな?と期待していた。 が、やはり私は集団でうまくやれないのだった。少ない同期の中で、誰が好き好きじゃない、等興味のない話ばかり皆する。 混ざる気もなかったし、浮いていただろう。 早々にカ
◆呪い 初めての恋人と別れて、引き続きお姉さん達と遊んでいた。 遊んでいたお姉さんのうちの1人。 新しい世界をたくさん教えてくれる、無邪気な自由人が、ある日カミングアウトしてくれた。 二元論でヘテロの世界しか見えていなかった私の目から、鱗が落ちた。 お姉さんとして大好きだったものが、恋愛に変わった。 この人のおかげで、得たものが多分たくさんある。フットワークの軽さと、なるようにしかならない精神が最たるものだ。 大好きだった、私を包み込んでくれる存在。色々なものに囚われ
◆いざ 晴れて大学生になれた。 大都会へ引っ越した。 母とは変わらず、冷戦状態だったが 入学式には母も兄も来た。険悪でも過保護。 今まで勉強に追われ続けたから、その分大学は最低限の努力で卒業したいと思っていた。 そして家庭科の先生になるという学校選びの決め手は、早々に崩れることになる。 就職口があんまりなくない?と気がついてしまったのである。 笑う、この無謀さ。 でもとにかく恋人と上京できたので、どうでも良くなってしまった。 趣味は恋人、状態。この先小さい大学の中で、
◆RONIN やりたいこともなく、なりたいものもなく、一番国語が苦手だったから理系に進んだ。 全部嫌いじゃ無かったから、理系っぽく物理化学専攻にした。 とりあえず上目指しとけば潰しが効くだろう、地元から離れたいし、祖父母に何も言わせないぞ、と選んだ志望校。まあ受かりうる成績、といったところ。 だが、気楽に構える私に微笑む神はおらず、大学受験に失敗した。 本番に弱かったのか、と初めて思った。 後期地元の大学を選んでいれば現役で行けたが、なんとなく後悔しそうでそれをしなかった