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移住して、1年が経ちました。

地域おこし協力隊に着任してまるっと1年が経ちました。
おかげさまで毎日忙しくさせていただき、あっという間の1年でした。
この1年多くのことを経験させてくださった藤沢地域の皆さまと関係者の皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。2年目以降は、恩返しできるように努めてまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。

今月は、「あ、これ着任してすぐに関わらせてもらったイベントだな」とか「そうそう、この時期このイベントあったな。ということは、この時期くらいに栗駒山登ったのか」とか、着任した頃を思い出すようなイベントが多く、1年経ったことを実感する月でした。

協力隊の任期は1年ごとに更新、最長3年なので、長くても残り2年です。
さて、残り2年どのように過ごしましょう。

結構ふとした瞬間に考えるのです。
任期終了後、何をしていたいかなって。

理想は、一生地域おこし協力隊をやっていたいです。
でも、現実的には難しそうです。
(地域おこし協力隊を雇ってくれる機関があればいいのになぁ)

ということで、今考えているのは、今やっていることの延長線上にあるような仕事です。地域おこし協力隊みたいな活動がしたいのは変わりないので。ある日は農業を手伝って、ある日はイベントの運営を手伝って、ときには自主開催をして、またある日は広告宣伝を手伝って、また農業を手伝って。
そういう風に過ごせるように、2年目は農業もイベントももっと経験を積むことと、自分でもイベントを開催してみること、将来あった方が良い資格をとることを考えています。

1年目は呼ばれたら可能な限りどこへでも行きました。町内のイベントや集まりは誰よりも多く参加した自身があります(笑)そのおかげで、「たった1年で」ですが「されど1年」で、かなり顔は広くなったと思います。努力したこの1年を活かして、2年目は当初やりたかった「藤沢町体験ツアー」と、最近要望の多い「SNS勉強会」を開催してみたいと思います。

冬は農作業が落ち着くので、SNS勉強会やツアーの企画には良い季節だと思います。雪が降る前に1回は開催できたらいいなと思っています。言葉だけにならないように、この場で宣言しておきます。

言うは易く行うは難し

やりたいと思っているだけでは何も実現できません。少しずつでも実現していきたい、基、実現していきますので、温かく見守っていていただけますと幸いです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また。

おまけ
トップの写真は、この季節の好きな景色「夕日に照らされたススキ」です。