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【週間】FX徹底分析 2024/9/8

お疲れ様です!!
先日、本業に一区切りがついたのでリフレッシュ目的で都内のヘッドスパ専門店に行ってみました。自分では肩のこりや目の疲れなどを自覚していなかったのですが、頭を触れば具合がわかるらしくかなり頭が硬くなっていて自分の気づかぬところで疲れがたまっていたようでした。。。
終わってみるとかなりスッキリで、頭も物理的に柔らかくなっていました。(思考回路も柔らかくなってくれるといいのですが笑)
リフレッシュできたところで今週も分析やっていきます!!!

私ニックは毎週の通貨の強弱を比較して今週どんな通貨をトレードすべきか、今後どんな動きになっていきそうかを分析しています。
なるべく毎週投稿目指して頑張っていくので、少しでもいいなと思っていただけたら「スキ!」をいただけるととても励みになります!!
それでは今週の分析行っていきましょう!


通貨インデックス強弱

この章では、ドル、円、ユーロ、メキシコペソの通貨インデックスチャートを分析して、それぞれの通貨の傾向を見ています。
以前はより多くの通貨を分析していましたが、最近はトレードの精度向上のため絞ってやっています。慣れてきたら、豪ドル、ニュージランドドルなども増やしていく予定ですのでお楽しみに!
※ポンドは良いチャートがないため分析してません。

DXY(ドル)

強弱:長期的にはレンジ(短期目線:強くなっていきそう)
先週は先々週の安値を下回ることなく、下髭陰線となりました。やはり週足200EMAや月足安値のラインにかなり反応している印象です。
長期的にみると2023年1月ごろからかなり長く横ばいの状況が続いていますが、短期的にみるとこの200EMAタッチを境に上昇を再開していくのではないかと個人的にはみています。一旦の目標は月足安値までの上昇、そこを抜けると青のトレンドラインまでは上昇していくと考えられます。週足200EMA、200SMAともに上向いているのが上昇圧力を高めています。
フィボナッチ的には50%〜61.8%くらいまでは上昇するような形に見えるので青のトレンドラインまで上昇して再度下落再開のようにも見えます。いずれにせよプライスアクション確認しながら今後の状況を注視していきましょう!

DXY週足

JPYX(円)

強弱:レンジ(これから強くなる可能性あり)
先週は長い陽線となり、レンジ上限まで上昇していきました。3週連続短い足となっており揉み合っている状況だったので、その攻防に決着がついた形となります。週足安値切り上げの形となっているので、次の週足高値を上抜けていけるか(青の矢印のように)に注目していきましょう。
もしレンジを上抜けて、週足高値もうわ抜けたとすると週足200EMA、200SMAが次の壁になってきます。さすがにここを抜けていくことはエネルギーも溜まっていないので考えづらいです。
週足25EMA、75EMAが上向き始めてわるのは円にとってはいい兆候です。今までずっと75EMAの下でローソク足が推移していたのでここを実体で上抜けるとなるとトレンド転換の兆しかなと思います。ここで揉み合う可能性もかなり高いですが笑
レンジを形成したらエネルギーを溜め始めるのでどちらかに抜けていくのをじっくり待ちましょう!

JPXY週足

EURX(ユーロ)

強弱:レンジ
相変わらず三角保ち合いの中で揉み合っていますね。なかなか手を出しづらい状況です。一つ言えるのは、レンジの中で陽線の実体の長さより陰線の実態の長さの方が平均的に長いということです。若干売りの方が勢いが強いことを表していそうです。ただし、週足75EMA、200EMAは上向いており、75EMAに支えられながらそこを下抜けることなく上昇を続けているように見えます。75EMAを実体で下抜けるようなことがあれば上昇から下落へのトレンド転換のサインと見て良さそうです。買い勢力が負けを認めたことになるので。
様子見の状況が続いていますが、どちらかに抜けていくのを辛抱強く待ちましょう!

EURX週足

MXY(メキシコペソ)

強弱:弱い
先週分析したようにペソ円はだんだん弱くなってきています。週足高値を切り下げている形で、再度青色のトレンドラインまで接近してきました。下落のトレンドライン(青)と長期の上昇のトレンドライン(太い青)に挟まれた三角保ち合いの形となっています。仮に週足安値を切り下げた場合にも、すぐ下に週足200EMA、200SMAが待ち受けている状況なので買い圧力が控えていることは忘れないでください。
週足安値を切り下げずに安値切り上げとなれば保ち合いを上抜けていく可能性が高くなります。その場合はダブルボトムの形にもなるので長期の上昇トレンドを再度再開させる兆しになります。いずれにせよ今はペソも手を出しづらい状況なので、大きなプライスアクションやレンジを抜けていくのを待ちましょう!

MXY週足

通貨強弱比較

この章では、通貨ペアのチャートから今どの通貨が強いのか、これから強くなりそうかの勢いを分析しています。通貨強弱の優劣をつけるので、強い通貨と弱い通貨で取引できるようにするための分析となります。
今週どの通貨ペアをトレードしようか悩んでいる人の少しでも参考になればと思います。

USD/JPY

【強弱】
JPY > USD
【4時間足】
先週終わりにかけてはドル円は4時間足レベルで下落トレンドとなってました。水色のトレンドラインを上抜けましたが、下落のパーフェクトオーダーとなっており下落圧力の方が強い状況です。ただRSIがかなり売られすぎの水準にあるのでそろそろ反発してもいいかもしれません。

USD/JPY4時間足

EUR/GBP

【強弱】
GBP < EUR
【4時間足】
先週は安値、高値を切り上げながら右肩上がりに上昇していたので直近はユーロの方が強いと言えるでしょう。長い目で見るとポンドの方が強いですが2本前の足をみえるとかなり上昇圧力強めに感じるのでもうしばらくユーロが強くなりそうとみていいかなと思います。

EUR/GBP4時間足

GBP/USD

【強弱】
USD > GBP
【4時間足】
2本前の足でかなり長い陰線となっており、下落トレンドに転換しています。
75EMAに支えられきれず200EMAまで下落していくことになればドル優勢となるでしょう。

GBP/USD4時間足

EUR/USD

【強弱】
EUR <= USD
【4時間足】
GBP/USDと似た形をしていますが、GBPよりはEURの方が耐えた形をしています。やはり長い下髭を抜けた長い実体陰線があるのでドルの方が強くなりそうな形をしています。このまま75EMAに支えられるのかをみていきましょう!

総評

【強弱】
JPY > USD >= EUR > GBP

4通貨の強弱としてこんな感じかなと思います。先週からまた強弱が一変しましたね。円が強くなってきています。これまで強かったポンドが一旦押しているかなという印象です。
円の強さ次第ではクロス円のショートもありです。また、ポンドが反撃する可能性もあるので注視しながらトレードしても面白いかもしれません。

それぞれの通貨ペアの分析も時間があればやっていこうと思うので随時更新していきます。
今週もここまで読んでいただきありがとうございます!
みなさん今週も頑張っていきましょう!

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