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信頼に大切なのは言い訳より謝罪

何かの失敗の後に咄嗟に言い訳をついてしまうことあるよね

「思い通りに行かなくて」
「予定してなくて」
「努力はしたんだけど」

まあ、仕方ないか

自分のことを客観視してみよう。

失敗したら、もう一度やり直せるけど
ビジネスのような立場では、あまり良い印象は持たれないかと

例えばこんな具合。
レストランで水を壊てしまった時。
店員さんが、タオルやナプキンを持ってきてくれた。
「手元がくるちゃった」「うわ、最悪」
などと、自分の行動とその結果に悪態をつくしまつ

先に言い訳や不満の気持ちが前に出てしまうと
まあ、仕方ないねという気持ちで、店員は「大丈夫ですか」というでしょう。

よくある話だけど、もっと言い方はあったよねと思います。
相手に良い印象を与える人物なら、こういうでしょう。

「申し訳ない、もっと気をつけるべきだったね」
「拭くものを持ってきてくれれありがとう、助かります」

対応する立場、それを見ている立場からすると
「大丈夫です!お怪我はありませんか?」という具合になるでしょう。

店員さんの後のコメントは想像に任せるけれど
前者と後者、どちらも悪気はない行動だけど
言い方や姿勢を変えるだけで、周りは良い気持ちで接することができるでしょう。

こういう言葉がありますね。
「人は咄嗟に出た言葉こそ本性が現れる」

つまり何かの失敗に対して反省できる人、相手に感謝できる人は
日頃から自分に対して反省できる人、感謝できる人だと感じます。

相手に対しても謙虚である人になるためには、このような人物像を目指しませんか