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野菜高騰を乗り切る!スーパーで実践するお得な野菜の選び方

野菜が高い、お菓子が高い、米が高い

食品が高い!!

ほんと最近の値上げは頭が痛いですよね。

食費3万円台でやってきて少しの値上げは影響なかった私も、さすがに最近は、3万無理・・・と思っています。

そこで、今回は「スーパーでの野菜の選び方」について書いてみようと思います。

沢山積まれた野菜を適当に選んでいませんか?
選び方を意識するだけで、だいぶ節約できますよ!

【ご案内】

この記事では、一般人の主婦の経験から、「お得な野菜を選ぶ方法」に重点を置いて説明しています。専門的な選び方ではないため、その点をご理解いただければ幸いです。

この衝撃写真を見てください。

これは9月末に、いつも行っている激安スーパーで売られていた白菜です。

どちらも4分の1カット 128円(税抜き)で売られていました。

切り方雑過ぎる!同じ128円です💦
右側の方買うなら、半額にしてもらいたい。

このようなケースがあるので、野菜を買う時は適当に取るのではなく、しっかり吟味して選びましょう。

そのチリツモが大きな節約につながるからです。

お得な野菜が手に入る時間帯

野菜の選び方の前にまず知っているとよい事。
スーパーに行く時間で、いい野菜が手に入るかが変わってきます。

一番おすすめな時間帯は、オープンから2時間以降の午前中です。

なぜか。

オープンしたばかりだと、まだ当日入荷の商品の陳列が間に合っていない場合があります。
その場合、前日の売れ残り、要は最後まで残ってしまった新鮮でない商品を買う羽目になるので、オープン直後はあまりおすすめではありません。

午前中であれば、まだいい状態の新鮮な商品が沢山残っていますので午前中から遅くても14時くらいまでが、一番おすすめです。

逆に新鮮な野菜が少ない時間は夕方以降。

やはり夕方以降は商品が売れて少なくなっていきます。

良い状態のものから選ばれて売れていくため、遅くなればなるほど良いものが買えなくなります。

生鮮食品のため販売数を見越して仕入しているため、欲しい野菜が売り切れで全く無いという事も多々あります。

ただ、夕方以降に行くメリットとしては、見切り品になり値下げされているかもしれないという事です。
すぐに食べるならかなりおトクですね!

仕事で夕方以降しか行けない人も多いと思いますので、休日の午前中に買うといいかもしれません。

スーパーで野菜を選ぶ時のポイント

では早速、野菜別に選び方のポイントを説明します。

キャベツ、レタスの選び方

  • 見た目が大きい

  • 持ってみて重いもの

  • 食べれない外葉が多すぎない事

山になって積まれている野菜から、見た目が大きそうなものをいくつか手に持って、重さを比較しましょう。

レタスは特に、重さが全然違う場合がよくあるので重いものを選びます。

また、食べれない捨てる部分(我が家は食べますが)が多いものは避けましょう。

たまねぎの選び方

  • 大きいもの

  • 傷んでないもの

  • 成長し過ぎていないもの

ビニール袋にいくつか入っているものは、傷んでいるものが入っていることがあります。
ぶよぶよ柔らかくなっているのが入っていないか目で確認しましょう。

個数で入っているので大きさや重さでなるべく量の多いものを選びます。

上の部分が成長して芯芽が出てるものは避けましょう。

ニンジンの選び方

  • ずっしり重いもの

  • 軸の部分が小さいもの

  • 傷んだりしなびていないもの

ニンジンも袋に数本入っているものが多いと思いますが、しなびていないかをよく確認します。
また重いものの方が水分が多く新鮮な証拠です。
また軸の部分が小さいものの方が柔らかくておいしいと言われています。

大根の選び方

  • なるべく葉っぱが多くついているもの

  • 大きくて重いもの

  • しなびていないもの

スーパーではほとんどの場合、葉っぱがカットされて売られています。

下の写真の大根は産直市場で購入したため、葉っぱが全部ついています。

こういうのを見つけたらラッキーすぐ買います。

なぜなら、大根の葉っぱ小松菜のように食べれるため、大根と小松菜を療法かったぐらいお得だから(笑)

ちなみになぜスーパーで葉が切り落とされているかというと、大根は葉がついていると、葉から水分がどんどん吸収され、大根の根(実)本体がしおれていってしまうためです。

なので、もし葉つきの大根を買ったら、すぐに葉を切り落として保存しましょう。

また、触ってみて明らかにシナシナの大根がよく売られていますが、傷みが早いのでやめましょう。

もやしの選び方

  • ひげ根が少ないもの

  • 水分が出たりシナシナになっていないもの

  • グラム数と価格で換算してお得なもの

もやしは日持ちしませんのでできる限り新鮮なものを選びたいところ。

見切り品で2つまとめてテープで止めて見切り品で売られていたり、半額になっているものは、もやしに限ってはやめた方がいいです。

なぜなら元の価格が数十円と安いため、値引き額が小さい事と、かなり状態が良くないもののため、結局損です。

また、例えば200g28円のものと300gで38円のもやしがあった場合、28円の方が安いので買いがちですが、実は300g38円の方が安いです。

もし余裕があれば、計算してよりお得な方を選びましょう。

まとめ

お得な野菜の選び方、数種類ですが紹介しました。

役に立てたら幸いです。

そしてせっかくおトクに野菜を買っても、腐らせて捨てたら本末転倒です。

私のブログでは長持ちする保存法や普段捨てる部分の食べ方も紹介していますのでよろしければお読みください。


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