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4人家族で食費3万円台のスーパーでの食品の買い方

食材が高騰している昨今、少しでも食費を安くしたいですよね。

それにはまず、食材をいかに安く買うかが大切です。

この記事では、食費を4人家族月3万でやりくりしている私が、スーパーでの食材の賢い選び方、買い方のコツについてを書いています。

安いスーパーで少しでも安く買う。
これはとても重要で全ての基本ですので、やっていない人はぜひ取り入れてください。

この記事は、手取り35万夫、扶養内パートでも3千万貯めた節約主婦が書いています。


肉は100g98円以下でしか買わない

基本、豚肉か、鶏肉しか買いません。

豚肉は食べやすい応用のきく豚小間(100グラム78円~88円)

鶏肉は安い胸肉を買います(100g47円~!)

確かにもも肉の方がおいしいですが、もも肉は脂肪が多く値段も高いので、胸肉を柔らかくするレシピなどで乗り切ります。

たまに違う部位や種類も買いますが、上の2点は必ず買います。

グラム単位で計算し値段の安い方を買う

これは、もしやっていない人は、効果が大きいので取り入れてくださいね。

そんな計算すぐにできないですよ~。
そうですね、私もできません。
だからこのアプリを多用してます。

グラム単位の計算がすぐできる便利アプリ 【税込み単価比較】
※Androidのみのアプリです。

2つ、又は3つの商品の価格と容量を入力すると単価が安い方を教えてくれます。

色々使いましたが、これは3つの商品を比較できる事と、割引価格も同時に計算できるので大変便利です。

例えば、カレー粉を買う時、とけこむカレーは128円、ゴールデンカレーは178円だったとします。


ここで、とけこむカレーの方が安い!とすぐ買わない。

箱の裏の内容量をチェックしてください。

とけこむカレーは140g、ゴールデンカレーは198gと全然グラム数が違うんです。
そこでこれを上のアプリで計算してみる。

ほんの少しですが、ゴールデンカレーの方が安いんですよ!
意外ですよね。

こうやって、どっちが安いか確認してから買っています。
ちょっと面倒ですが、この積み重ねが節約のコツなんです。

こちらはandroidのみのアプリですが、iPhoneでも似たようなアプリが沢山ありますので、探してみてください。

大容量を買う

ほとんどの商品が、大容量の方が安いです。

例えば、私がよく行くスーパーでは、豚小間の小パックは100グラム87円、大パックだと100g77円。

お菓子なども大容量の方がお得な価格になっています。

10円の違いでも、毎回買うものはだいぶ違ってきます。

ただ、食べきれなくて腐らせて捨てたら本末転倒ですので、ご家庭の消費量等を考慮して考えて購入しましょう。

セール品に飛びつかない

スーパーでは毎日何かが特売です。

安いからと本当は要らなかった物を買ったら結局無駄です。

すぐにかごに入れる前に、本当に必要かと、一度考える癖をつけるだけで、無駄遣いを防ぎ支出を減らせます。

安いプライベートブランドを買う

そのスーパーにプライベートブランドがあれば、そちらの方が大手メーカーの物より安いことがほとんどなのでPBを買います。

最近のPBはレベルが高い!

トップバリュ、セブンプレミアム、西友、などは有名ですね。

CGCというプライベートブランドがあるのですが、こちらのポテトチップス、かなり安いです。
本家のカルビーのビッグパックの商品より50円程も安い。

しかし、製造元を見てみると、カルビーです(笑)

冷凍野菜も、プライベートブランドが、大手メーカーより圧倒的に安いです。

肉、魚、野菜は割引や半額を買って節約!

私は朝行動派なので、夜は買い物に行きませんが、閉店前に行くと魚なんて70%引き等になっている事も多々あります。

下のお肉は、翌日が消費期限なのに、既に30%引きになっています。

この様なお得な商品があれが購入し、それを元に献立を考えます。

又は、朝一番も前日の売れ残りが、値下げしていることも多いですので朝一もおすすめ。

冷凍すれば何の問題もないのでかなり節約効果が高いです。

ただ、よく見ないと野菜が腐りかけていたり、あまりにも鮮度が悪いお肉や魚は気を付けましょう。

特にモヤシは腐りやすいため、たまに2袋がテープでまとめて、10円とかありえない値段で売っていますが、これはやめましょう。

価格的に節約効果はほぼ無いですし、ほんとに鮮度悪いです。

あと、エノキなどのキノコ類もぬめっていることがありますので、よく見てから買いましょう。

また、安いからと欲しくもない、予定外の物を買い、結局使えずに捨ててしまったという事はありがちです。
本当に欲しい物が割引になっている時だけ買いましょう。

行く店を2、3件に絞る

私は、メインのスーパー1軒と、ドラッグストア1軒に絞って買い物をしています。

メインのスーパーでほぼ買うのですが、ドラッグストアの方が安いものもあるので、上手く使い分けをしています。

使うお店は、ポイントを貯めること、移動費、労力を考え、2、3軒までに絞った方が効率的です。

スーパーに行く時は、買い物メモを持っていく

買い物メモを持っていくのには2つの効果があります。

①余計なものを買わないため
メモに無いものは買わないようにして無駄な買い物を防ぎます。

②買い忘れを防ぐ為。
絶対に必要なものを買い忘れると、再度スーパーに足を運ばなければならず、2度手間。
更にまた、そこで余計なものを買ってしまう恐れがあります。

会計前にもう一度かごの中を見直し、本当に必要か確認する

この作業大事です。

会計前にもう一度見直すと、だいたい1個は、これ要らないわ、というものが見つかります。

それをやめると、数百円安くなります。

買い物は一人で行く

家族と行くと勝手にかごに入れられたり、ねだられたり、勢いで買ってしまったりしがち。
これは経験ありますよね。

また、落ち着いてゆっくり買い物できず、計算や品定めがちゃんとできない。

そしてだいたい合計金額が一人で行った時より高くなる。

買い物は一人で行きましょう。

訳あり商品を買う

自宅で食べる食材なら訳ありでも問題ないですよね。

例えば、形がいびつな野菜、育ちすぎた野菜、カステラの切れ端、割れたせんべい、賞味期限が間近い、旧パッケージなど、そのような理由なだけで半額から90%引きで、商品を購入できる通販サイトがあります。

訳あり食品を通販サイトで買うメリット

スーパーにも、訳ありや賞味期限が近い食品が安く売っていることがありますが、スーパーには無い通販の強みがあります。

✅スーパーには流通しない、新鮮な獲れたて野菜や魚介類などを、卸売業者や生産者から直接購入できる。
✅新しい商品が常に更新され、破格の商品を見つけることが出来る。
✅北海道から沖縄まで、地元では手に入らない食材を、自宅に届けてもらえる。
✅普段には無い特別感が味わえる。
✅クーポンやキャンペーンが頻繁に行われていたり、ポイントも貯まるので得。

私も、スーパーと通販をうまく使い分けて食費を最大限に節約しています。

食費が高騰しても、我が家の食費は上がっていません。

この記事を読んで、全部じゃなくてもやれることだけやってもらえば、今より食費が下がります。

そして買った食材は必ず使い切りましょう。

私の節約ブログでは、この他にも沢山の節約方法やお得情報を書いています。
ぜひマネして、支出を減らし、その浮いたお金を他のトキめく事に回しましょう!!


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