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心を通じて観る

今日は
『心を通じて観る』について

物事を、
そして他人を理解するために必要な事は何だろうか?

必要な事は
立ち位置、立脚点を意識する視点。

自分や相手は必ずしも同じ場所に立っているのではなく、
それぞれの能力や環境に応じて
様々な立ち位置にいる。

その事を意識化する視点のこと。

大切な事は、
どんなに立派な肩書きを持つ方、
有名で世間一般に成功していると言われた方でも、
私達の本質は同じだということ。
そこに優劣は無いのです。

それは自然・観られるものが
私達に経験を与えるために独自の場所が在るのだという事なのです。

人はそれぞれに独自の場所、
立脚点を持っているのです。

同じ物事の解釈でも、
各自がそれぞれの場所(立脚点)から
物事の解釈を試みるので、
それぞれの想いは異なります。
伝わるものも異なります。

その理解を深めるために
「今自分がどこに立っているのか?」
を知り、
その後で、その下に立つ事を試みること。

観られるものには4段階有ります。
私達の生において、
無知を解放し理解する段階があると捉えることで
人と接する時の物事の捉え方、理解が変化するのです。

どんなにネガティブな気持ちになっても

どんなに物事が思うようにいかなくても

それは自然が私達に
「心を通じて観る」事を経験させていると捉えてみましょう。
「今どこに立っているのか」
「どのように生きていくか」

気付かせてくれるのです。


今日は以上です。

最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏

この記事が参考になり、少しでも日常において心の静穏が保てればこれ以上ない喜びです☺️

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