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ヨガを内側から捉える 〜前編〜

今日は
『ヨガを内側から捉える』〜前編〜
について 

「ヨガにはどんなイメージがある?」

と問われたら
どんな回答が浮かびますか?

「柔軟性がある人が行うもの」
などの回答が出るかも知れませんね。

もちろん新体操やダンスなどをされている方は
楽にヨガのポーズが取れるかも知れません。

しかしそれは体、ボディワークにフォーカスした場合です。

ここでは
もっと視野を広げて捉えてみます。

『ヨガは私達自身、人間の質を高めるためにあるもの。
そのために気付きを重ねていくもの』

という
精神面へフォーカスする捉え方も出来ます。

肉体は加齢と共に衰える方向に変化していきますが
精神面は成熟していきます。

ヨガにおいては
『肉体は永遠に続かない。
精神は永遠に続くもの』
と考えられています。

だからこそ、
体の外側の肉体面にフォーカスし過ぎる事なく
内側、精神面にフォーカスする事が大切だと思います。

自分が自身の全てと向き合っていくことが大切なのではないでしょうか。

どんな体も、気持ちも、感情も
全て今の自分自身を形作っています。

自分との素直な向き合いが出来れば
普段からどんな体の使い方や思考のクセがあるか客観視出来ます。

置かれた状況や
他人とも素直に向き合う事が出来るはず。

不良姿勢のクセ、思考のクセが働き
ネガティブになってしまったり

他人との軋轢が生じたり
周りの人と繋がれないと感じた時

原因を外側に求めず、
先ず自身に向き合ってみて下さい。

体の緊張を解し
目を閉じて、ただ座り
呼吸します。

そして湧き起こる感情を
紙に書き出し
客観視してみましょう。

自身の内側と向き合っていく、
精神面へのフォーカスが始まると

思考に囚われない
前向きな心を養えると思います。


次回に続きます。

今日は以上です。
最後までお読み頂きましてありがとうございました😊

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